日本の川に登ってくるシロサケという魚は、全面的に釣りが禁止されています。
ですから、サケを釣るなら海で釣るか、サケ有効利用調査というものが行われている川で釣るかしか方法はありません。
それ以外の場合は、全て密漁であり、犯罪になりますから、気軽にサケの写真をSNSなどにアップすると誤解を生みかねません。

海で釣ったのなら背景などでなんとなく分かるでしょうが、川でサケを釣った写真だと微妙です。
いちいち有効利用調査河川で釣りましたと書けば良いのかもしれませんが、それもどこまで本当なのか怪しまれることもあるかもしれません。
特に日頃から北海道の川で釣りをしている人なら、他の魚を狙っていてもサケが釣れてしまうことは珍しくないでしょうし、そんな人はあまり有効利用調査には参加しませんから、ますます怪しまれることでしょう。
それに、釣り人というものは、写真に写った石や植物などで釣り場を判別する能力に長けていますから、有効利用調査で釣ったとウソをついている場合もすぐに見破られるでしょう。

昔は、写真を撮ってリリースすれば、あまり怒られることはなかったようですが、近頃はサクラマスもシロサケも写真を撮るだけでもアウトな風潮があります。
実際に、北海道の川でサクラマスをネットインしただけで捕まった事例もあるそうですから、もう写真なんて撮っている場合ではないのかもしれません。
そんな時代なのですから、はっきりと有効利用調査だと証明できないのなら、軽々しく写真をネットに上げない方が良いのかもしれませんね。

特に北海道の人など、有効利用調査に参加しそうもない人は注意が必要でしょう。
今は、他人の悪事を見つけて攻撃するのが趣味みたいな人が、釣りの世界にも沢山いることでしょうから、誤解を生みかねない行動は控えておいた方が無難でしょう。