釣りにゃんだろう

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放課後ていぼう日誌は、釣り業界の救世主となるか。

以前、釣り人の減少が止まらない昨今の状況で、釣りをする人を増やしたかったら、女子高生が釣りをするアニメを放送するのが効果的なのではないか、というようなことを書きました。
どうやら、この4月からそのようなことが現実になるようなので、ちょっと調べてみました。

放課後ていぼう日誌とは。

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4月から放送されるアニメは、放課後ていぼう日誌というものらしいです。
2017年から月刊誌で連載されている漫画が原作らしく、現在5刊まで発売されているということで、結構人気があるものなのではないでしょうか。

ストーリーの方は、関東から父親の故郷である九州の海辺に引っ越してきた女子高生が、高校で「ていぼう部」という釣りをする部活に強引に勧誘され、釣りを始めることになるといった感じらしいです。

 

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このアニメは、横浜で開かれた釣りフェスティバルでイベントを開いたり、日本釣用品工業界や日本釣振興会が行っているLOVEBLUE事業というものとのコラボレーションを発表したりしていて、すでに釣り業界との関係はそれなりに築かれているようです。

また、劇中でキャラクターが扱う釣り具は、実在する物がリアルに描かれているようで、これは楽器ブームを引き起こしたけいおん!や、現在大キャンプブームを引き起こしているゆるキャンなどと同じようになっています。

 

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そんなわけで、釣りブームを引き起こす下地は充分にあるような気がしますが、このアニメが流行りそれが現実となるかは、アニメに全く詳しくない私には、ちょっと分かりかねますね。

Twitterが面白いと評判の明坂聡美さんなど、私でも知っているレベルの有名な声優さんが出演されるくらいですから、それなりに力の入った作品のようですが、どういったアニメが流行るのかなどは、私には全く予測不能です。

数カ月後に釣り具を買い釣りに行く人が急増するのかどうか、ちょっと楽しみに観察してみることにしましょうか。