釣りにゃんだろう

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釣りと富裕層顔。釣りは貧乏でも金持ちでも、変わらずに楽しめる?

以前テレビ番組の中で、マツコ・デラックスが立派な家で猫を飼っている家の主人を見て、「あら~、富裕層顔~」と言っていました。
私は、それを聞いて、なんだかとってもよく分かる表現な気がして、爆笑してしまいました。

収入の高い人達と、そうでもない人達は、身なりや態度が違うことも多いですが、なんだかが違う気がします。
上手く言葉にできないのですが、一部の成り金を除いて、金持ちは頭が良さそうでいて、力が抜けたような落ち着いた顔をしていることが多い気がします。

 

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釣りにも、こういった富裕層顔の人達がいるものです。
やはり、釣り具のチェーン店とか、そこらの波止なんかにはあまりいませんね。
典型的なのは、成田空港でフライロッドのアルミのチューブを持っているような人達です。
やはりお金持ちは、海外に釣りに行くのが好きな人が多いのではないでしょうか。

こういった人達が、釣りの世界にも存在することを思い出して気づいたのですが、釣りの面白い点として、富裕層顔の人達も、あまりお金を持っていない人達でも、変わらずに楽しめるという点があると思います。

 

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富裕層の人が外国で釣りをするのと、庶民が近所の川で釣りをするのでは、大きく違う気もしますが、魚を釣って感動できるという点では同じで、どちらが優れているなんてことはないはずです。
どんな釣りにも、それぞれ難しさや、やりがいがあり、釣りに優劣はないもののはずです。
誰でも釣りさえできれば、魚というものに挑むことができ、釣れれば喜びは感じることができるのです。

 

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それに庶民だって、お金を地道にコツコツ貯めれば外国に釣りに行けますし、富裕層の人だって、近場で釣りをすることはあるのですから、同じフィールドで釣りをすることだって沢山あるわけです。

魚は、収入や道具の値段で釣られる人を選んだりしないわけですから、同じフィールドに立ってしまえば、金持ちも貧乏人も、同じようにチャンスがあり、釣果を上げることができるわけです。

 

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世の中には、お金がないと楽しめないことがありますが、釣りはそうでもない気がします。
各々が身の丈にあった釣りができ、魚を釣って喜ぶことができます。

たとえこの先、あなたが金持ちになろうが落ちこぼれようが、釣りはやろうと思えば一生できるものでしょう。
この点では、釣り人というものは、なかなか良い趣味を持ったのだと言えるのかもしれませんね。