釣りにゃんだろう

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釣りのガイドって、デカイ魚を釣ったことがあるのだろうか。

現在、北海道にはかなりの数の釣りのガイドを名乗る人がいるらしいですが、そういった人達って大きな魚を釣ったことがあるのでしょうかね?

ガイドは人に釣らせるのが仕事とは言え、人並みの釣果しか知らないような人では、お金を払うほどの価値がある人とは思えませんし、それなりに大きな魚を釣ったことがあるような人でないと信用できないと思ってしまうのは、私だけでしょうか。

 

私が「釣りに詳しい人」として信用できる最低ラインは、イトウなら110センチ以上、ニジマス・アメマス・ブラウントラウトなら85センチ以上という魚を、いくらか釣ったことがある人でしょうか。

これくらいを釣ったことがある人なら、「ちょっと凄いな」といった感じで、言うことを信じたくもなってしまいます。

逆に、これくらいのこれくらいの魚を釣ったことがないのなら、そこら辺の町の釣りが好きなおじさんなんかの方が、よっぽど凄いことがあるでしょうし、わざわざお金を払って教えを請うような人物ではないと思います。

そもそもが、釣りを仕事にしている人よりも、そこら辺の釣り人の方がずっと釣りに貪欲ですし、ポイントなんかにも詳しいことが少なくありませんから、そういった人と仲良くなってタダで釣りに連れていってもらった方が、ずっとよく魚は釣れる気がします。

 

とにかく、釣りのガイドは魚を釣らせるのが仕事にしても、本人が釣ったことなければ話にならないでしょうし、信用もできないものでしょう。

いくらか大きな魚をコンスタントに釣っているような人で無ければ、お金を払う価値はないでしょうから、ガイドの利用を考えている人は、まずはそのあたりをちゃんと確かめてみるべきだと思います。