トラウト類のフライフィッシングやルアーフィッシングをやる人がたまに使っているアイテムに、ランヤード(ラ二ヤードと呼ばれることも多い)というものがあります。
首輪のような紐に、ラインクリッパーやフロータントなどのような好みの小物をいくつか吊るしておくことができるというものです。
それなりに便利そうなものではありますが、あまり使っている人は見かけません。
これは、やはりどう見てもちょっとカッコ悪いのが原因なのではないでしょうか。
欧米のイケメンや渋いおじさんがランヤードをしていると、なんとなくカッコ良く見えますが、日本のおじさんがやると、どうしてもダサく見えてしまうものです。
「子供の頃、首から家の鍵をかけてて、そのまま中年になったのかな」というような、なんともマヌケな雰囲気が、どうしたって出てしまう気がします。
ランヤードをかけている本人は、ちょっとオシャレだとでも思っているのかもしれませんが、他人からは「カギっ子のおじさん」みたいな恥ずかしい人にしか見えませんから、止めておいた方が良いのではないかと、私は思ってしまいますね。
皆さんは、あんな奇人変人グッズを、首からぶら下げるのがオシャレだと思いますか?
私は、どうしてもそうは思えないのですが…