釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

トラウト

危なっかしい計画。

近頃は、ちょっと落ち着いた釣りをしているような気がしますが、私の釣りって危ないことが多かった気がします。 基本的には釣りは一人で行きますし、邪魔くさいし圏外であることも多いので携帯電話なんかは持っていかないので、何かアクシデントが起きても10…

魚も多いが人も多い場所か、魚がちょっと少なくても誰も居ない場所か。

どんな釣り場でも魚が沢山居てよく釣れる場所は、釣り人も沢山居て混みあっているものです。 「魚が沢山居て、釣り人は誰も居ない」というような穴場もあるにはあるわけですが、そういった場所は週末に釣りをする程度のライトな釣り人には見つける術が無いで…

トラウトを湖で釣るのだったら、秋よりも春。

トラウトの仲間を湖で釣ろうとすると、春か秋に狙うのが定番です。 特種な釣り場では夏が良いこともありますが、狙うのが冷水性の魚達ですから、水温が低めの春と秋に適水温になることが多く、ベストシーズンを迎えるからです。 それでは、この春と秋のどち…

ウェーダーを穿いていてヒヤッとするのは、水漏れか水蒸気か。

ウェーダーを穿いて水の中に立ち込んで釣りをしていると、突然ヒヤッと肌が濡れたような感覚がすることがよくあります。 単純に考えると、そのウェーダーは水漏れを起こしているということになりますが、必ずしもそうとは限らないようです。 人間の肌からは…

川にできる泡の筋。

川には、時々泡が浮かんで流れているような場所があります。汚水が流れこんだりして水が汚れているわけではなくて、落ち込みから少し離れた場所や流芯のサイドあたりにポツポツと泡が流れていたりするのです。 この泡がどういった仕組みで発生するのか、私に…

丸太が動いた!

昔から、川で巨大な魚を目撃した時には、「沈んでいる丸太が動いたと思った」というような表現が使われるものです。 確かに巨大な魚というもの沈木のように太かったりしますし、そう見間違えることもあるのかなとも思います。 しかし、そういった表現に見合…

フライタックルは管理釣り場も川も湖も共通でいけるのに…。

フライタックルというものは、管理釣り場で使っている物を、そのまま川や湖で使って釣りができるものです。もちろん、釣り場の規模によっては使い回すことが無理なこともありますが、あまり管理釣り場用だとか渓流用だとか、はっきりと分ける必要はありませ…

つりチケの印刷。

つりチケという、ネットから遊漁券を購入できるサービスがあります。開始当時は、取り扱い漁協が少なくどうなることかと思っていましたが、今ではぐんぐんと取り扱いを増やし、とても便利なものとなりました。 気づけば私も何度か使ったことがありますが、「…

釣りはお手軽派が多数派。

近頃は、トラウトフィッシングと言うと、エリアトラウトと呼ばれる管理釣り場の釣りを指すことが多いくらい、自然の川や湖で釣りをする人よりも、管理釣り場で釣りをする人の方が多いです。 自然の川や湖では、綺麗で大きな魚が釣れることもありますが、そう…

金属的なきらめきは、魚に嫌われないのか。

ルアーというものは、金属的なきらめきを放っていることが多いです。 スプーンやスピナーは金属そのものがキラキラ動くものですし、プラグも表面にキラキラした塗装がされていることが多いですし、何より金属製のフックが暴れ回っているルアーは沢山あります…

前に来た時はあんなに魚が居たのに…

釣りをしていると、「前に来た時は魚が沢山居たのに、今回は何も居ない!」ということがよくあります。 先週居た魚が今週は居ないとか、去年の同じ時期には魚で溢れていたのに今年は居ないとか、期待を裏切られることがいくらでもあります。 やはり、魚とい…

午後券での釣り。

釣り場によっては、午後券という入漁券が売られていて、のんびりお昼から釣りをする時や、近場の他の釣り場から移動してきた時に、お得に釣りをすることができます。 しかし、午後券での釣りは安いだけあって、1日釣りをするのと同じように楽しめるというわ…

クマスプレーをかけてクマに迷惑をかけてまで生き残りたくはない。

たまに真面目にカウンターアソルトというクマを撃退するスプレーを持って、釣りをしている人がいます。 あのスプレーはちゃんと効果があるそうですし、本当にクマが目の前に迫ってきたいざという時には、かなり役に立つものだとは思います。 [rakuten:murauc…

見直されるコータックの釣り具。

コータックというブランドの釣り具を売っていた会社が倒産してから、もう何年たったでしょうか。 一時期はハーディーなんかの商品も取り扱っていましたが、比較的廉価な商品を売っていたメーカーでした。私も子供の頃には、ルアーでもフライでもコータックの…

マグロのベイトフィッシュがシイラ。

どういうわけか知りませんが、テレビではよくクロマグロの漁や釣りの番組が流れています。でっかい魚が釣れる様子には興味がなくはないですから、私もテレビをつけてやっているとたまに見たりもしますが、近年びっくりしたことがあります。 マグロが襲ってい…

魚のサイズの1センチや2センチの違いなんて、どうでもよいのではないか。

釣り人というものはメジャーを持っている人が多く、せこせこと釣れた魚のサイズを計測するものです。 そして、30センチあったとかないとか、自己記録更新だとか、数センチの差で喜んだり残念がったりしていたりするわけですが、私はそんな些細な魚の大きさの…

ルアーのシングルフックの色は何色が良いのか。

私は、ルアーにシングルフックを付ける時には、金色を避けて銀か黒を選ぶことにしていました。これは、金色のフックを付けたルアーでは、ほぼ釣れたことがなく、銀色や黒色ではよく釣れたからです。 ところが、最近とある釣り人の書いた文章を読んでいたら、…

川のマイクロベイト。

ソルトルアーの世界では、極小サイズのベイトフィッシュのことをマイクロベイトと呼ぶらしいですが、川での釣りにおいても似たようなものが居ると、私は思います。 川を歩いていると、ちょっと流れが緩い浅い場所などに、正体不明の1~2センチくらいの小さ…

一匹釣れたら、もう一匹居る。

私は、あまり沢山魚を釣ろうという気持ちが無いからか、そこそこ良い魚が一匹釣れると、その後は真面目に釣りをしなくなったり、早めに切り上げてしまうことがあります。 しかし、最近は「これがいかんのかなぁ」と考えることもあります。 釣りで魚が釣れた…

トラウトの釣りは上半期が勝負。

鮭科の魚の釣りばかりしていると、一年のうち下半期よりも上半期の方がずっと重要に思えてきます。 その気になれば一年中できる釣りではあるものの、上半期の方がよく釣れる傾向があるからです。 年が開けて少したつと、本州では2月頃から解禁日を迎える川が…

観光客だらけの駐車場で、タイツ一枚にならないと帰れない地獄。

車で川や湖に釣り行くと、駐車スペースを探す必要が出てきます。 農家などの他人に迷惑がかからない場所や駐禁をとられない場所を選ばなくてはならないため、ちょっと面倒なことではあります。 こういった時に一番簡単で安全なのは、展望台や公園などの広い…

どうしても釣れない魚を、ロッドでつついてみる。

たまに流れの中に魚が見えていて、その目の前にルアーやフライを何度も流し込むのに、全く反応しないことがあります。 どんな方法をとっても、川底にへばりついていて移動することもなく、ユラユラと泳いでいるだけなのです。 結構良いサイズの魚だったりす…

ガソリン代がもったいないから、あまり移動せず粘ってみる。

昨今は、本当にガソリンが高いですよね。特に釣りをするような地方に行くと、「なんじゃこりゃ?」とびっくりするような価格だったりします。 以前のように安くなるような雰囲気もないですし、どうしたって車で長距離移動しなければならないことが多い釣りを…

渓流をセットにするという逃げの釣行。

本流や湖の釣りでは、比較的大きな魚が狙える反面、ちょっと外すとボウズに終わる可能性が高いです。 広い釣り場で数が少ない大きな魚を狙うのですから、これは仕方がないことだと思います。 しかし、釣りにきて何の魚も釣れないというのは、少し寂しいもの…

釣れると人が集まってくる釣り。

九頭竜川なんかでサクラマスを釣ると、周囲の釣り人が集まってきて祝福してくれるらしいです。宮崎のサーフでオオニベを釣っても、釣り人が集まってきて大盛り上がりするそうです。 私は、こういった話を聞く度に、「嫌な釣りだなぁ」と思います。 私は、一…

管理釣り場で初心者の人が釣りを覚えるのは難しい?!

トラウトの管理釣り場では、近頃は1グラム以下のルアーが活躍しているようです。そういった極小のルアーでじっくり釣ればスレきった魚達も釣れるのでしょうが、ちょっとストレスがたまらないでしょうかね? いくら軽いルアー用の柔らかいロッドを使うとはい…

増水や濁りの禁漁効果。

大雨や融雪で大増水してしまうと、川では釣りができません。釣り人は、川の防災情報サイトの水位の情報やライブカメラを何度も眺めては、いつになったら釣りができるのかと、やきもきするわけですが、本来なら喜ぶべき状況なのかもしれません。 まず、川が大…

ヒバリが歌い始めたら釣りの支度を。

釣り場の近くで、車の中やテントで寝ていると、まだ暗いうちから「もう朝か」と気づくことができます。 それは、夜明けが近づくと鳥が盛んに鳴き出すからです。おそらくヒバリか何かの仲間なのでしょうが、日の出時刻の一時間以上前から、ピーチクパーチク大…

「着底したら即アクション」の重要性。

私は、スプーンを使ってボトム付近に居る魚を狙う時には、着底した瞬間に即ロッドをあおるか、わずかにリーリングして、ヒラヒラっとアクションさせるようにしています。 この瞬間に魚が釣れることが実に多いですし、着底してからのんびりと巻き始めるのとで…

エサ釣り人口増加?

私は、近頃渓流や本流と呼ばれる川で釣りをしていると思うのですが、以前よりもエサ釣りをしている人が増えている気がします。 ちょっと前までは、エサ釣りをしている人は中高年といったイメージでしたが、最近は結構若い人もやっていて、この間なんかは20代…