釣りにゃんだろう

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ワークマンのウェアで釣り。

近年、作業着屋さんのワークマンの勢いが物凄いですね。
元々、安く丈夫な服が手に入るので、ガチにワークする人々には欠かせないお店だったわけですが、安い値段はそのままに機能やデザインがパワーアップされて、ワーク以外の場面でも使えるような物が増えてきて、人気が爆発したようです。

実際に、スーパーで買い物をしているオバさん、バイクに乗っている人、キャンプをしている人など、様々なタイプの人がワークマンの服を着ているのを見たことがあります。
一説にはワークマン女子なんて呼ばれる、若い女性の愛用者もいるらしいです。(ホントに実在するのか?)

 

www.workman.co.jp

釣りにも充分使える。

ワークマンの服の中には、丈夫で防水性や保温性に優れた物がありますから、当然釣りの場面でも利用できるものです。
実際に私も、ガチでワークする時に使っていたワークマンの防寒防水ジャケットを、釣りをする時に着たことがありますが、機能的には何の問題もなく使えました。

長く使っていると防水加工が弱くなってきてしまいましたが、2,000円代という値段からすれば充分過ぎるものでしょう。
また、保温性も思ったよりも高いというより、ちょっと暑いレベルです。
中綿の素材は東レなどのメーカー品では決してないはずですが、普通の綿でも入っているのか?と思うくらい暖かいです。

 

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それから、デザインの方も着こなし次第では、「ワークマンバレ」はせず、あまりダさくは見えないようです。
私が、シムスの7万くらいするウェーダーの上にワークマンの服を着ていても、自分から言い出さない限り他人に気づかれないことがあったくらい、高価なウェアと比べてもそれほど安っぽくは見えないようです。

こうなってくれば、もうわざわざ高くてダサいダイワやシマノなど釣り具メーカーのウェアを買う必要は、あまりないのではないでしょうか。
安くても見た目はそれほどダさくなく、機能性がそこそこのワークマンのウェアと、機能性が高くても、「釣りです」とバレバレでダさい釣り具メーカーのウェアと、どちらが良いでしょうか?

 

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釣りは、いつでも全身ゴアテックスで固めなければならないようなタフな条件で行われるわけではないのですから、ちょっとした釣りをする分にはワークマンのウェアの方が良いのではないでしょうか。

「D」とか「ゼフォー」とか書いてある、一般人から見たら恥ずかしいようなウェアに大金を注ぎ込むよりかは、ワークマンあたりのウェアで釣りをすることを、私はお薦めしたいと思います。
そうすれば、何万円も差額が出るはずですから、そのお金で釣りに行ったり、釣り具を買うことができるのですから。