私は古い釣り具が好きですが、釣りの動画なんかもフィルムで撮られたような古い時代のものを見るのが好きです。
こういった時代のものも、今はYouTubeなどで気軽に見られますから、本当に良い時代になったものです。
そういった古い時代の動画を見ていて、ふと気づいたのですが、Lee Wulffというアメリカのフライフィッシャーは赤いシャツを着ていることが多いです。
Lee Wulffは、大御所中の大御所のような人ですが、そういった超エキスパートが赤いシャツを着ているのです。
日本では昔から川で釣りをする時は、魚が逃げるから派手な色の服を着てはいけないというようなことが言われています。
しかし、アメリカでは大御所中の大御所が赤いシャツを着ているのです。
このような現象を見ていると、やはりウェアの色なんてあまり気にする必要はないのではないかと思えてきます。
まあ、川の規模の違いなどの問題もありますが、ウェアの色なんて、どうでもよいことなんじゃないでしょうか。
さすがに光を反射しまくる金ピカや銀ピカの服はやめた方が良いと思いますが、あとは好きなものを着れば良いのだと思います。