釣りにゃんだろう

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ライセンスケースなんて100円で充分。

ライセンスケースという便利な物を、たまに釣りのウェアメーカーなどが売っているのを見かけることがあります。

入漁券を入れて、ウェアやバッグにぶら下げておける透明の防水ケースのようなもので、これさえあれば紙製の入漁券を水に濡らして破損させたり紛失させたりする心配はなく、しっかりと提示して釣りができるので安心といった便利グッズです。

 

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よく安全ピンで固定するように作られた入漁券がありますが、あれだと服やバッグに穴が開いてしまったり、安全ピンが通されている穴が強風や藪こぎの影響で簡単に壊れてしまい、気づいたら入漁券が消えていたりと、ろくなことがありません。

ライセンスケースを使えば、こうした心配はなくなりますから、ストレスなく釣りを楽しむことができて、とても便利です。

ただ、釣り関係の会社から売られている物を見てみると、ただの防水ケースなのに、ちょっと高過ぎる気がしてなりません。

シムスのものなんて何千円もするようですが、たかが防水ケースにそんなに出すのはバカらしいですし、そんなところまで有名メーカーの物を使うことにこだわるのも、ちょっとやり過ぎでカッコ悪いと思います。

そこで、超便利なのは100円ショップで売られている物を流用する方法です。

 

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100円ショップには、このようなスマホなどを容れるための透明な防水ケースを売っています。
これに、こちらも100円ショップで売っているスプリットリング付きのカラビナを取り付ければ、もうライセンスケースの完成です。

 

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ちょっと入れ口のあたりの作りが弱そうですが、乱雑に扱わなければ1シーズンくらいは余裕でもつでしょうし、100円なら壊れたらまた買えば良いだけなので、これで充分でしょう。
そもそも、こういった防水ケースは圧着部が壊れてきやすいものですし、高い物を買っても、そんなに長持ちはしないものだと思います。

見た目も悪くないですし、「100円のやつだ」とバレるようなものでもありませんから、わざわざ高い釣り関係のメーカーが出しているものを買う理由は、どこにもないと思います。