川や湖の入漁料というと、1,000円ちょっとあたりというところが相場だと思いますが、近頃は1,500円以上の所も増え、2,000円以上とる場所も出てきています。
昔から釣りをしている人達は、「たっけぇなぁ」と文句を言いたくなってきてしまうかもしれませんが、まあ仕方のないことなのではないかと私は思います。
入漁料が高い釣り場は、やはりちゃんと魚が釣れる場所であることが多いです。
魚を殖やしたり逃がしたりして、しっかり釣りを楽しめる環境が整備してあることがほとんどなのです。
そういった場所なら、入漁料が1,000円だけれど、ろくに釣り場に魚が居ないような場所と比べれば、多少高くても充分にそれだけの価値はあると考えられるのではないでしょうか。
実際に、入漁料が高くても沢山の釣り人が訪れている釣り場はあり、そういった場所は高価な入漁料に見合うだけの釣り場だと、釣り人達から認められている証拠だと思います。
このように、良い釣り場を作れば、入漁料が多少は高くても釣り人は気にしないものなのでしょう。
ですから、釣り人に認められている釣り場は、もうちょっと入漁料を高くしてしまったって大丈夫かもしれません。
私は、ピカピカの天然の1メートルの魚が毎回釣れるのだったら、入漁料が1日3万円くらいでも良いと思ってしまいますが、現実的にそんな釣り場は日本にはありませんので、まあどんなに良い場所でも1日4,000円くらいまでが限度かなと思います。
まあ、いくらまでなら出せるかはその釣り場の環境によるものですが、皆さんだったらいくらくらいまでなら入漁料を払っても良いと思いますか?