釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

釣り番組は、15分くらいでちょうど良い。

東京MXテレビで、「Do!fishing」という釣り番組が流れています。

釣り針メーカーのオーナーとルアーメーカーのDUOの提供する回が交代制で流れたり、ナレーターが機械音声のような声でしゃべっていたりと、ちょっと変り種な釣り番組なのですが、番組の長さも15分というちょっと珍しい長さです。

 

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普通、テレビの釣り番組というと30分か1時間であることが多いです。
それと比べて、この番組は15分と短いですから、見ていてちょっと物足りないようなところがあるのではないかと思いましたが、そうでもないのですね。

番組から得られる釣りに関することの情報量としては、30分や1時間の番組と大差がない気がしますし、テンポ良くまとまっていますから、とても分かりやすいです。

 

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考えてみれば、30分や1時間の釣り番組って、無理矢理尺を延ばしているようなところがあるかもしれません。
だらだらと長く道具を紹介したり、 くだらない無駄話をしたり、釣りとは関係のない観光情報を入れたりと、魚があまり釣れないのをカバーするために、どうでも良いことを詰め合わせて、なんとかもたせているような雰囲気があります。

特に1時間番組は、かなり無理矢理成立させている感がある気がしてなりません。

 

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これでは、相当釣りが好きな暇な人以外は、飽きずに最後まで見るのは難しいのではないでしょうか。
実際に、釣りはするけれど、テレビで釣り番組は見ないという人は沢山いることでしょう。

ですから、釣り番組というものは、1日や2日の釣行で作るのなら、本来は15分くらいで充分なのかもしれませんね。
コンパクトにまとまっていて飽きずに見ていられる、この番組のようなものを見せられると、そう思ってしまいました。