釣りにゃんだろう

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年間2,000匹釣る人。

テレビの釣り番組に、ルアーでクロダイやキビレを釣るチニングが上手な人が出ていたのですが、その人はなんと年間2,000匹もチヌを釣るそうです。

私は、その数字を聞いた瞬間、そんなことあり得るのか?と思ってしまいましたが、冷静に考えてみると充分可能なことだと思えてきました。

 

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その人は、とてもチニングがとても上手なようでしたから、1日10匹くらいは余裕で釣れそうでした。
釣りが著しく好きな人の中には、年間200日くらい釣りに行く人はいくらでもいますし、そのペースで釣り続ければ普通に年間2,000匹に到達することでしょう。

この例から考えてみると、チニング以外の釣りにしても、そこに魚が沢山居さえすれば、釣りが上手な人なら年間2,000匹くらいの魚を釣るということは、充分可能ということなのでしょうね。

 

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私は、こんなに魚を釣る人は、「釣りが上手で凄いなぁ」とは思いますが、それ以上に「飽きないのが凄いなぁ」と思ってしまいます。

普通、そんなに魚を釣ったら、「もういいかなぁ」と飽きてしまわないでしょうか。
伝説の90オーバーのチヌを求めているとか、目標があれば頑張れるかもしれませんが、私だったら2,000匹も釣る前にやる気を失ってしまいそうです。

やはり、釣りが上手い人というものは、並々ならぬ執着心を持っているということなのでしょうか。
常人離れした釣果を上げる人は、そのメンタルも常人離れしているようですね。