釣りにゃんだろう

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シーバスよりイトウの方がずっと簡単に釣れるのは、どうしたものなのか。

私は以前、暇つぶし程度に毎週のように夜に川でルアーでフッコ釣りをしていたことがありました。
時々、80センチオーバーのスズキが釣られているくらい、それなりに魚の多い静岡県の川の下流から河口でのことです。

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しかし、私があまり釣りが上手でないことが大きいのかもしれませんが、なかなか釣れませんでした。
三回に一回くらいは魚が釣れましたが、ナマズやキビレや鯉などの外道であることがほとんどで、フッコとなると十回に一回くらいしか釣れませんでした。

 

 

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それと比べてみて、近年よく釣っている北海道のイトウ釣りというものは、どうでしょうか。
イトウという魚は生息数が少ないと言われてはいますが、良い時期に良い場所に行けば、一日に一匹程度のペースで私にも釣れてしまうものです。

あまり数が居ないと言われている地方でも、5日に1匹くらいは釣れてしまったりします。

 

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このようなことを考えてみると、岸からの所謂シーバスフィッシングというものは、結構難易度が高い釣りなのかもしれません。
それに比べて、北海道のトラウトフィッシングというものは、フッコがろくに釣れない私にも簡単に釣れるほど、かなり難易度の低い釣りなのかもしれません。

 

なかなか釣れない釣りを攻略するというものも、それはそれで楽しいものですが、やはり魚が沢山釣れた方が、釣りは楽しくないでしょうか。
シーバスがなかなか釣れないような人は、トラウトフィッシングをしてみた方が、もう少し簡単に魚が釣れて、楽しい釣りができるなんてこともあるのかもしれませんね。