釣りにゃんだろう

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ロッドのコルクグリップ削る。

私は、よくわからん安い海外メーカーのロッドを買うという冒険をしてしまうことが多いのですが、まあそれなりに使える物が多かったり、時には予想以上に便利な掘り出し物だったりすることもあり、なかなかやめられないでいます。

このようにロッドの性能自体には不満がないことが多いのですが、こういった海外の謎ロッドはグリップが太過ぎることがよくあります。

「手の大きな欧米の人に合わせて作ったにしても太過ぎるだろう」ということが多いですし、そもそも私は手がかなり小さい部類に入るので、そういったロッドは迷わずグリップを削ってしまいます。

 

コルクグリップの削り方。

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ロッドのコルクグリップを削るのは、とても簡単です。
必要なものは、紙ヤスリだけ。
番手が違うものが数枚セットになったものが、100円ショップでも売っています。

これを使い、数字の小さな荒い物で削り始め、好みの太さと形状になったら、数字の大きな物で滑らかに仕上げれば完成です。

 

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削り過ぎると元には戻せませんから、落ち着いて少しずつ削った方が良いでしょう。

それから、半端なく細かいクズが発生しますから、マスクをした方が良いかもしれません。
また、部屋中に粉が飛び散りますから、すぐに掃除機で吸いまくるか、屋外でやった方が良いでしょう。
服にも、どうしようもなく粉がつくので、すぐに洗濯した方が良いと思います。

 

私は、こういった作業を急に思い立ち始めてしまうことが多いので、マスクや掃除機も用意せずにやってしまい、粉を吸いまくってゲホゲホ言ったり、部屋中にコルクの粉を降り積もらせたりしてしまいます。

是非とも皆様には、マスクや掃除機を利用していただき、清潔で健康なグリップ削りを行うことをお薦めしたいと思います。