釣りにゃんだろう

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北海道

『北海道トラウトフィッシングツアー 2018』⑧ サケ・カラフトマス 忠類川 タックル・釣り方編

忠類川のシーズンの移り変わり。 車をひたすら道東へ走らせている間に、タックルや釣り方について説明したいと思います。 まずは、有効利用調査開催中のシーズンのターゲットの移り変わりについてです。 開始直後の8月初旬はカラフトマスが居るか居ないかと…

『北海道トラウトフィッシングツアー 2018』⑦ サケ・カラフトマス 忠類川紹介編

サケ・カラフトマスを、平和に楽しく釣るには、どこに行くべきか。 イトウ・アメマス・オショロコマ・ヤマメ・ニジマス・カラフトマス・シロサケを、一気に釣ってきたこの企画も、残すはシロサケとカラフトマスの2魚種になりました。 さて、この2魚種を釣…

『北海道トラウトフィッシングツアー 2018』⑥ 渚滑川・オショロコマ編。

ニジマス釣りのついでに、オショロコマを釣ってしまおう。 イトウ・アメマス・オショロコマ・ヤマメ・ニジマス・カラフトマス・シロサケを 一気に釣るこの企画、前回までで4魚種を達成することができました。 今回はオショロコマを、前回ニジマス釣りをした…

『北海道トラウトフィッシングツアー 2018』⑤ 渚滑川・ニジマス編

ニジマスが確実に釣れる渚滑川へ。 イトウ・アメマス・オショロコマ・ヤマメ・ニジマス・カラフトマス・シロサケを、一気に釣るこの企画、ここまでイトウ・アメマス・ヤマメの3魚種を釣ることができました。 次の狙いをニジマスにして、確実に釣れそうな渚…

『北海道トラウトフィッシングツアー 2018』④ 名寄川・ヤマメ編

イトウ・アメマス・オショロコマ・ヤマメ・ニジマス・カラフトマス・シロサケを、一気に釣ってしまうというこの企画、3魚種目はヤマメです。 朱鞠内湖から名寄に移動。 今回はサイズを問わずに、とりあえず様々な魚種を釣るという設定なので、ヤマメならど…

『北海道トラウトフィッシングツアー 2018』③ アメマス編

アメマス編所要時間0分。 イトウ・アメマス・オショロコマ・ヤマメ・ニジマス・カラフトマス・シロサケを、一気に釣ってしまううというこの企画、前回は朱鞠内湖のイトウ編でした。 しかし、実はその過程でアメマス編も終了してしまいました。 イトウの合間…

『北海道トラウトフィッシングツアー 2018』② 朱鞠内湖・イトウ編。

朱鞠内湖でイトウ釣りからスタート。 この企画では、イトウ・アメマス・オショロコマ・ヤマメ・ニジマス・カラフトマス・シロサケを、一気に最短二日で釣ってしまうモデルコースを紹介しています。 まずは、釣るのが一番簡単な魚であろう、朱鞠内湖のイトウ…

『北海道トラウトフィッシングツアー 2018』① イトウ・アメマス・オショロコマ・ヤマメ・ニジマス・カラフトマス・シロサケを2日で釣る方法。

迷うくらいなら、全部釣ってしまえばいいじゃないか。 道外から北海道にトラウト類を釣りに行く場合、北海道には対象魚が豊富に居るので、「あれも釣りたい、これも釣ってみたい」と迷ってしまうこともあるのではないでしょうか。特に釣り最盛期の秋などは、…

拝啓、旅の空の下より。

長らく更新ができておりませんが、地震にあったりしつつも、釣りを時々楽しみながら旅をしております。 サケ、カラフトマス、ニジマス、アメマス、イトウ、オショロコマ、ヤマメなど。 どの魚も、サイズはともかく、順調に釣れてくれました。 久しぶりに釣り…

北海道の釣り中毒。

何にも縛られることなく、朝日を浴びる生活。 あてもなく車で旅をして気になる場所があったら釣りをして、日が暮れて疲れたら、どこでも好きな場所に車を停めて車の中で眠ればいい。車が無ければ、テントと寝袋を持って、自転車でも徒歩でもヒッチハイクでで…

人生で一番魚を釣った場所。

人生で一番たくさんの魚を釣った場所はどこか?少し考えてみることにした。 おそらく一番多くの数の魚を釣った場所は、「とびだせ どうぶつの森」だろう。僕は、ゲームを基本的にはしないのだが、当時仲の良かった女の子が、熱心にこのゲームに打ち込んでい…

ハッスル岬にて。

朱鞠内湖にハッスル岬と呼ばれる場所がある。これは、今から十年以上前に、「ハッスル、ハッスル」で有名な格闘家の小川直也がNHKの釣り番組の撮影でやって来て、その岬に上陸して釣りをしたことから名づけられた。 「ハッスルは、どうでした?」「明日は、…

朱鞠内湖でイトウ釣り入門 アイスフィッシング(穴釣り)編

世界で最も簡単にイトウを釣る方法。 湖が分厚い氷と雪に閉ざされる冬、朱鞠内湖はワカサギ釣りを楽しむ人々で賑います。1月~3月くらいがシーズンです。このワカサギを餌にしてイトウを釣るという、日本でもここでしか体験できない釣りを楽しむことができ…

朱鞠内湖でイトウのルアーフィッシング入門 秋編

春と並ぶベストシーズンと言われる秋。黄色く色づいた森に囲まれて、シカの悲しげな叫び声を聞きながら、イトウ釣りを楽しめます。 秋の深まり具合によって、釣りの場の状況は様々な顔を見せます。年によって、季節の進み具合はかなりの差がので、あまり一概…

朱鞠内湖でイトウのルアーフィッシング入門 夏編

7月ともなると、湖は濃い緑に包まれ、水温が上昇し、釣り人の姿がさっぱり見えなくなります。 変わりにキャンプ客が多くなり、騒がしい夏の日々が続きます。確率が良くありませんが、夏でもイトウは釣ることが出来ます。 涼を求めて。 夏には気温が30度に達…

朱鞠内湖でイトウのルアーフィッシング入門 春編

日本最低気温の寒さの中で凍りついていた湖が、一気に溶けだす短い春。 もっともイトウが簡単に釣れるシーズンです。入門にはうってつけでしょう。 解氷時期は? 湖を覆っていた湖が姿を消すのは、4月下旬~5月下旬です。解氷時期は、その年の冬~春の天候に…

朱鞠内湖でイトウのルアーフィッシング入門 準備編

「イトウなんて、管理釣り場でも釣れるし、たいして引きもしないし、どうでもいいや」と思っている方も、世の中には沢山居るかもしれません。 まあ、そう言わずに、一度は北海道の美しい自然の中で、天然の透き通ったイトウを釣ってみてはいかがでしょうか。…

トラウトフィッシングと体力

釣りはアウトドアスポーツであるからして、しっかりみっちりと釣りをして、良い思いをしたいのなら、ある程度の体力が必要でしょう。 釣れる人と釣れない人の違い。 魚が釣れる人と釣れない人の違いは、一番目が運であるのは間違いないとして、次に体力と根…

朱鞠内湖のイトウのポイント

朱鞠内湖は、ひと言で表すと「超絶景色の良いイトウの釣り堀」です。 「超絶景色の良い」景観というのは、この土地ならではの独特な自然により作られています。朱鞠内湖は、日本最大の冠水面積を誇るダム湖で、戦時中に広大な森が沈むことにより誕生しました…

天塩川のイトウ釣りのポイント

天塩川は、256キロという全国4位の長さを誇る大河川です。 イトウの産卵河川周辺の牧草地化などの開発が進み、イトウの生息に良好な状態とは言えないのですが、この川の巨大さと海が持つ力なのか、今でも数多くのイトウが姿を見せます。 近頃はイトウの釣り…

猿払川のイトウ釣りのポイント

近頃は釣りのポイントを公表すると、角が立つことも多いですが、そんなことが問題にならないほど、古くから広く知れ渡っているのが、猿払川のイトウ釣りでしょう。 何十年もの間、日本中から訪れる釣り人にイトウは攻められ続けていますが、今でも川岸からそ…

イトウ釣りのポイント

誰が言ったか、「イトウ釣りはポイントだ」という言葉があります。 これは、あまり釣ること自体は難しくなく、場所が重要だという意味でしょうか。 確かに、何十年も前から有名なポイントで、今でも変わらずに釣れている場所が何ヵ所もあります。 イトウは、…

北海道釣行でガイドは必要か?

北海道では、日本の中では珍しく、釣りのガイドサービスがそれなりに盛んに行われています。果たしてこのようなサービスが、道外から釣りに行く場合、必要なものなのでしょうか。また、それらは値段に見合ったものなのでしょうか。 海外と比べると、小さな自…

北海道のトラウトフィッシング

トラウトフィッシングを始めるにも、道外から遠征をするにも最適な大地、北海道。ここでは、魚種など基本的な情報について、まとめてお伝えしていきたいと思います。 北海道のトラウトフィッシングの実情。 北海道は、日本の中では釣りをするのに、比較的恵…

JR北海道ダイヤ改正、特急の直通運転が源便された宗谷線と石北線って、にゃんだろう?魅力的な無人駅も。

3月4日にJR北海道でダイヤ改正が行われました。 宗谷線と石北線の特急の稚内・網走―札幌間の直通運転の源便には、不満の声が上がっています。 3月4のダイヤ改正。 今回のダイヤ改正の主なポイントは、利用者の少ない4路線10駅が廃止、宗谷線・石北線の…