先日、ダイソーでキャンプ用品のコーナーを見ていたら、ドライバックという防水のバックを売っていました。
3リットルのサイズで、値段はたったの200円です。
こういった物は、釣りにはいくつあってもいいですからね、もう無意識の内にカゴに入れてしまいましたね。
カメラなんかを入れてもいいですし、濡らしたくない衣類を入れておいても良いですし、濡れる濡れないに関わらずパッキングには便利なものですし、いくらでも使い道があります。
特に、私はたまにラフティングボートで川を下りながら釣りをすることがあるので、これに色々な荷物を小分けにして入れておけば、びちょびちょになるのを防ぐことができますから便利です。
それにしても、こういった物が近所の100円ショップで手に入るようになったとは驚きです。
つい何年か前までは、アウトドアショップのような所にしか売っていませんでしたし、とても200円では手に入らなかったですよ。
まあ、多少は耐久性などに問題はあるのかもしれませんが、そもそもが釣りをする時には、絶対に少しも物を濡らさないことなんて不可能なわけで、完璧な防水なんて期待していないのですから、この程度で充分なわけです。
このように、使える物が安く手に入るようになったのは有り難いのですが、こんな調子で世の中は大丈夫なのか、ちょっと気になったりもしてしまいますね。
まあ、他人や世界の心配をしている経済的な余裕は私にはないですから、「どこかの国の工場のおばさんありがとうございます」と感謝しながら、これからも100円ショップなどの安くて使える物は使わしてもらおうかと思っています。