釣りにゃんだろう

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魚をキープする人は減っている?

私は、北海道の川や湖で釣りをしていて、魚をキープする人をあまり見たことがありません。
結構な数の人が、魚をリリースする釣りをしているようです。

 

しかし、ちょっと古い昭和の時代の本などを読むと、かなり魚を持ち帰っていた雰囲気があります。
逃がすのが珍しいといった雰囲気で、アメマス、ヤマメ、ニジマス、イトウ、ヒメマスとなんでも持ち帰っていたようです。
釣果の写真も魚が死んでいるものばかりですから、やはりかなりの高確率で魚がキープされていたのでしょう。

今でもヤマメやヒメマスや海のサケなんかはキープしている人はいるでしょうが、この時代と比べれば魚をリリースする釣りをする人が増えたのは確かでしょう。

 

これは、釣り人の世代交代が進んだ結果だと思います。
「釣った魚は持ち帰るのが当然だ」という昔ながらの価値観を持っていた人達は、死ぬか釣りができなくなりつつあります。
現役世代には「魚が逃がすのが当たり前だ」と考える人も多いですから、徐々にリリース派が主流になってきたのだと思います。

こういった変化があったからか、昔よりも魚がよく釣れるようになっている場所がある気がしてなりません。
昔の本などの内容よりも、今の方が良く魚が釣れる場所も少なくないのです。

 

もし、これが本当にキャッチ&リリースの効果なら、今後はさらに魚が釣れるようになる可能性はあるかもしれません。
あと15年もすれば、魚をキープする釣り人のメイン層である老人達は絶滅するからです。

まあ、あくまでそれまで魚の生息環境が保たれていればの話ですけどね。
気候変動異常気象といった現状を考えてみると、なかなか難しいことなのかもしれませんね。