釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

いきなりロッドが折れるのは、ガチャガチャと運んでいるからなのではないか。

このブログで繰り返し言っていることですが、釣り竿(ロッド)というものは、そう簡単に折れるものではありません。特にルアーロッドやフライロッドは、めちゃくちゃ丈夫なので、何十年も魚を釣り続けても折れることはありません。 ロッドが折れるとしたら、…

人の家の横みたいな場所で釣りをしたいか。

いつだったか、テレビの釣り番組で伊豆の地磯での釣りの様子を放送していました。 出演していた釣り人は、場所取りの意味合いもあるのでしょうが、まだ真っ暗なうちから支度をして、駐車場所から磯まで歩いていっていたのですが、その磯への入り口がもろに人…

アジングは、なかなか釣れない釣りらしい。

以前から、私は「わざわざルアーでアジを釣る必要があるのか?」と繰り返し言ってきたくらい、アジングというものに否定的であったわけですが、近頃はさらに懐疑を深めています。 それは、海でのルアー釣りの経験が豊富な人が、アジングは難しくてなかなか釣…

リールの人工的な艶や輝きは、魚に似合わない。

私は、ピカピカ光っている近頃のリールが大嫌いです。スピニングリールなんかは死んでも買いたくありませんし、フライリールもギラギラしているラージアーバーの物は避けるようにしています。 なぜなら、そういったリールの人工的な輝きが、なんだか安っぽく…

フライフィッシングは、キャスティングで体を動かすから寒くない説。

子供の頃の読んだ本に、フライフィッシングはキャスティングで体を動かすから、気温が低い時でも寒くない、というようなことが書いてあった気がします。 確かに、冬場に河原なんかに行きキャスティング練習をしていると汗ばんでくるくらいですから本当なよう…

釣りのガセネタ。

釣り人の皆さんなら、「あそこで沢山釣れた」とか、「こんなにデカイ魚が居た」とか、ちょっとびっくりするような話を、小耳に挟むことがよくあるのではないでしょうか。 私は、自分で言うのも何ですが、真面目な人間の部類に入る方なので、昔はこういった話…

釣りに手袋(グローブ)は必要か?

釣具屋さんに行くと、釣り専用の手袋というものを沢山売っています。 指が出るようになっていたり、防水素材や保温素材を使用した物があったりと、普通の手袋とはちょっと違う機能があって便利なので、使用している釣り人も沢山いるのではないでしょうか。 …

農業の内情を知ると、釣った魚を食べる気がなくなる。

私は、たまに少しだけ農作業の手伝いをすることがあるのですが、そうしたちょっとした経験だけでも、日頃スーパーで野菜や果物を買うだけでは知ることができないような、日本の農業の内情が見えてきます。 日本の作物は、以前よりは使用量は減っているのでし…

脱サラして釣り具屋を開いたら人生終わった。

私は、昔ガンプラと呼ばれるバンダイのガンダムのプラモデルを作るのが趣味だったので、今でも時々古いガンプラのレビューをする動画をYouTubeで見ては、「こういうのあったなぁ」などと懐かしんだりしています。 そういった動画の中で、「バブルの頃などに…

リールの剛性を気にする必要があるのか?

たまにリールの宣伝などで、剛性が高いことをアピールしていることがあります。それを聞いて、「凄い安心感がある」なんて思ってリールを買う人も、釣り人の中にはいるようですが、はっきり言って、魚を普通に釣る分にはリールの剛性なんて、どうでもよい話…

自然の川に初めて釣りに来た人が増えているが、はたしてどれだけの人が釣り場に残るのだろうか。

コロナの影響で、密を避けて管理釣り場で釣りをする人が増えて(密を避けられてるのか?)、そこから発展する形で自然の川で釣りをする人も増えているそうです。 確かに、あまり川の釣りに慣れていなさそうな雰囲気の人を見かけることが、去年の夏あたりから…

牧草地を歩いて釣りに行ってはいけません。

たまに、北海道での釣りを紹介した雑誌や本で「牧草地を通り抜け川へ」などと書かれていて、牧草地を歩いて釣り場に向かっている写真が載っていることがありますが、あれは本当はかなり悪いことです。 まず、その土地の所有者が許可したわけでないのなら、勝…