釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

フライは一ついくら?

フライフィッシングはお金がかかると思っている人の中には、「フライを自作するための材料(マテリアル)も高いでしょ」と言う人も多いかもしれません。これは大きな誤解だと、私は思います。 確かに、めちゃくちゃ高いマテリアルもありますが、実際にフライ…

川に農作物が流れてくる。

川で釣りをしていると、その土地で栽培されている農作物が流れてきたり、岸に打ち上げられていたりすることがあります。例えば、みかんのような柑橘類がプカプカと浮かんでいたり、大根の葉っぱが次から次へと流れてくるようなことです。おそらくは、川の上…

釣れるトラウトが最大38センチの国。

今年、ヨーロッパの国の人と話していたら、彼の家の前には川が流れていてトラウトが釣れるという話になりました。 家の目の前でトラウトが釣れるなんて羨ましいなと思ったわけですが、彼は「でも、最大記録が38センチしかないんだ」と言うのです。 そして、…

気に入ったロッドの予備は必要か。

私は気に入ったロッドがあると、もう一本入手しておいた方が良いのではないかと考えてしまいます。 そう考えても、私が使うロッドは古い中古品ばかりなので、なかなか同じ物が見つからないのですが、とにかく常にどこかで売られていないか探しておくことには…

潮干狩りと管理釣り場。

私は、潮干狩りというと、干潟などに自然に生息している貝を掘って獲るものだと思っていたのですが、全てがそうではないようですね。いつだったかニュースを見ていたら、千葉あたりの干潟では「貝を沢山埋めて潮干狩りシーズンの準備をしている」という様子…

UV系マテリアルは釣れるのか?

フライのマテリアルには、UVと名前に付く紫外線を反射するようなものがあります。人間の目で見ても、なんだか妖しく光る独特な色をしていて、効果的なような気がしてこないでもないです。 しかし、実際に魚から見た時にはどのように見えるのかは分かりません…

さかなと森の観察館。

奥日光・中禅寺湖畔には、釣り人に少しだけ人気がある「さかなと森の観察園」という、魚が見られるちょっと変わった施設があります。 「さかなと森の観察館」の正式名称は、「国立研究開発法人 水産研究・教育機構 さかなと森の観察園」というらしく、お役所…

川原にシカを捨てるな。

近年、河川敷などに、猟で獲ったシカを解体した後の不要な部分が大量に投棄されていたというようなニュースをよく耳にします。 実際に私も釣りをしていて、明らかに人間がバラした後だと分かるシカの残骸を川原で見つけたことが何度かありますから、そういっ…

セリアの釣り用のメジャー。

数字と目盛りがでっかく書かれていて幅広で、写真に撮っても判別しやすい釣り用のメジャーというものがありますが、近頃はああいったものは税抜き100円で買うことができます。 100円ショップのセリアは昨年くらいから釣り具を扱い始めましたが、徐々に品揃え…

よく釣れる方法があると、そればかり使ってしまう。

私は、よく反省することがあります。それは、よく魚が釣れる方法があると、その方法ばかり使ってしまうということです。 「とりあえず魚が居るか確かめよう」などと言い訳しつつ、どこに行っても似たような釣り方をしてしまいがちなのです。 これでは、あま…

魚が釣れないことは良いことかもしれない。

近頃、私は魚が釣れないと、ちょっと安心してしまうようなことが増えてきました。どうしても釣りたいような魚だったら違いますが、そうではない時には、魚が釣れなくても、「これで良かったのかもしれない」と妙に納得してしまうのです。 ここでも繰り返し言…

大物ほど沢山エサを食べるから釣れやすい説。

「大物は、大きな身体を維持するために沢山のエサを必要とするためによく食べるはずだから、それだけ釣りやすいはずだ」というようなことを言う人がたまにいますが、私は本当だと思います。 お腹がパンパンの大きな魚は、沢山エサを食べたからそうなっている…