釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

釣り具の不具合は、道具のせいではなくて自分のせいということはないのか?

「このラインは、すぐに切れる」「このロッドは、一匹釣ったら折れた」「このリールは、すぐにギアがダメになった」 ネット上には、このような釣り具に対しての批判的なコメントやレビューが溢れています。 こういったものを参考にする人は、「そんなにヒド…

釣り人は、釣り歴が長いほど釣りが上手いのか。

いつぞやかテレビを眺めていたら、釣り番組に出演している女性アングラーが、「釣り歴3年」と紹介されていました。 釣り歴が3年というと、多くの釣り人は「たった3年かよ」とバカにしたくなるかもしれませんが、その女性はバリバリ魚を釣りまくっているようで…

冬の名物誌?! 鯉のフライフィッシング。

冬場になると本州以南の渓流や湖などは、ほとんどが禁漁期となっています。 日頃そういった場所での釣りをメインにしている人々は、もう釣りは諦めて道具いじりなどに精を出すか、管理釣り場に行くか、数少ない冬でも釣りができる場所に出掛けるか、といった…

太いラインで釣れる人の方が、釣りが上手説

なんだかこの国では、年々釣りに使われるラインが細くなっている気がします。特にルアー釣りなどは、極細のPEラインが使われる釣りが増えています。 そして、そういった細いラインを使いこなして、大きな魚を釣れる人が上手だとする風潮もあるようですが、…

日本の釣りは密です。「one rod distance」は、今後も続けてもらいたいものだ。

近頃テレビでは、ダイワの不思議なCMが流れています。ワイワイと若者達が自然の中で釣りをしたりしつつ、堤防に若干距離をとり整列して、「one rod distance !!」と叫ぶものです。 なんだか曖昧な表現なCMで何が言いたいのかよく分からないのですが、おそらく…

アブガルシアのホームページがちょっと偉い。

現在のアブガルシアの商品が良いものかどうかという話は置いておいて、アブガルシアのホームページはちょっと偉いなぁと私は思うことがありました。 ただし、これはピュアフィッシングジャパンの日本のホームページではなく、米国の英語のサイトの話です。 …

夜釣りは楽しいか?

近頃、午後8時以降の外出自粛を徹底しましょうなどと呼び掛けている地域があります。この呼び掛けに従うとすれば、夜釣りに行くなんて、とても誉められたことではないということになります。 まあ、真冬に夜釣りをする人なんてあまりいないでしょうし、人の…

フライやルアーの接続に、ノンスリップループノットは簡単で強くて便利?

昨日はラインにループを作る時にスパイダーヒッチはそこそこ使えるというお話をしましたが、同じくらい簡単でもっと強度があるノットがあることを発見してしまいました。 ノンスリップループノット。 そのノットはノンスリップループノットというそうで、こ…

スパイダーヒッチは意外と強い!?

古くからあるダブルラインを作るノットに、スパイダーヒッチというものがります。一瞬でダブルラインやループを作れる、とても便利なノットです。 しかし、これは強度がイマイチと言われていて、昔からあまり薦められておらず、ソルトルアーの世界ではビミニ…

釣りのメディアにヤラセはあるか?

いつだったか小さなルアーメーカーが釣果の写真の魚を使い回して、違う魚に見せていたのがバレて炎上していたことがありました。その一件で、そのメーカーの人気が落ちたそうですが、私は「何を今さら」と思ってしまいました。 ヤラセはあります。 私は、本や…

釣りフェスティバルをオンラインで開催する意味があるのか?

横浜のフィッシングショーが改名され、昨年から「釣りフェスティバル」なるものが開催されるようになったわけですが、第2回目の今年はオンラインで開催されるようです。 まあ、世の中がコロナ禍のこの状況で、釣り人の中でも民度と知能の低そうな人々が集まる…

自分で釣った魚を食べたいか?

私は釣りが好きですが、自分で釣った魚を食べたことが、あまりありません。食べたことがあるのは、ほぼ管理釣り場などの養殖の魚だけです。 世の中には、魚を釣って傷つけるのなら、ちゃんと食べるべきだという意見の人もいますし、環境や資源のことを考えて…