釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

夏場の釣りの風物詩。車のフロントガラスに虫がバチバチにくっつく。

春から夏あたりに、車で釣りにいくと、とんでもなく車の窓が虫で汚れることがあります。特に夕方から夜間にかけて、何かの虫の大群の中を突っ切ってしまい、フロントガラスにバチバチと雨のように当たりまくり、白い点だらけになってしまうような現象に襲わ…

魚の顔にも個性がある。

釣りをしない人や釣っても魚をよく見ていない人には理解できないかもしれませんが、魚の顔つきは一匹ごとに結構違いがあるものです。目の位置や顔の作りなど、同じ種類の魚でも、それぞれに違いがあり個性があるのです。 また、顔だけでなく、身体やヒレや模…

バス釣りは、おかっぱりかボートか。

なんだかんだとありまして、この国のバス釣りというものは以前よりはかなり人気が無くなっているようですが、今でもそれなりに愛好家はいるようです。 バス釣りが盛んな湖には平日でもボートが沢山浮かんでいますし、釣り具屋にもバス用のルアーはソルト用に…

水の濁りは葦を通過すると少し解消される。

かなり前に、テレビの釣り番組でルアーでのバス釣りの様子を見ていた時のことです。ボートから川で釣りをしていたのですが、雨の影響かかなり濁っていました。そこで、出演者は「葦の裏は濁りが少しとれる」というようなことをいって、岸から葦の根がせり出…

釣りのスクールやクリニックって何なんだ?

たまに釣り雑誌などに、○○スクールや○○クリニックといった名前の、川などで集団でメーカーの人や有名アングラーに集団で指導を受ける様子が載っていることがあります。ルアーでもフライでも、メーカーやショップなどが主催してこのような会合が開かれること…

釣り具の生涯保証。

海外メーカーのロッドには、生涯保証がついているものがあります。これは、日本のメーカーではあまり見かけないものですが、海外メーカーのフライロッドなどでは、あたり前に見かけられます。 生涯保証とか永久保証というと、永遠にタダで修理してもらえると…

釣れた魚を持って、家の前で写真を撮っていた時代。

古い釣りの本などを読んでいると、釣れた大物を持って家の前のような場所で撮られた写真が載っていることがよくあります。 これは、現代になって見てみると、かなり奇妙でシュールな絵です。川や海で釣れたはずの魚を、なぜか自宅の前で持ってドヤ顔を決めて…

4秒で釣れる釣り。

最近、テレビで「マス釣り場」の様子が流れていました。近頃は、密を避けてこうした屋外レジャーが行える場所が人気なようで(結局そこで密になっているのでは?)、ちょっと前まではあまり人気の無かったような、昔ながらのマス釣り場のような場所にも、沢…

イトウは、メーターオーバーを幻という?

かなり古い昭和の時代の本を読んでいたら、尻別川でバカでかいイトウを釣っていた太田さんという人の記事に、「メーターオーバーを幻という」というキャプションがつけられていました。私はそれを読んで、確かにこれだけ大物を釣りまくっていた人からしてみ…

日本のフレッシュウォーターは、この4本があればOK?!

ふと開いたフライキャスティングの教則本に、要約するとこのようなことが書いてありました。 「渓流用に3番、管理釣り場や比較的規模のある河川用に5番、湖用に6番、おまけに小渓流用に6フィート台のショートロッド、この4本があれば日本のフレッシュウ…

釣りに行く前に、釣れているかどうか調べるか?

釣り人の中には、ネット上の情報やSNSなどで「今、釣れているのか?」を調べてから釣行先を決めたり、釣り方の参考にする人が、今の時代は多いかもしれません。 しかし、私はそういったことは全くしませんし、ネット上の情報は一切見ないことにしています。…

根掛かりに備えてラインシステムには、一ヶ所弱い部分を作っておくべきだが…

ルアーフィッシングだろうとフライフィッシングだろうとエサ釣りだろうと、仕掛けやラインシステムのどこかに一ヶ所やや強度を落とした部分を作っておくのは、釣りの常識だと思います。 魚を釣るだけなら、ラインシステムは強ければ強いほど良いのかもしれま…