釣りにゃんだろう

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夏場の釣りの風物詩。車のフロントガラスに虫がバチバチにくっつく。

春から夏あたりに、車で釣りにいくと、とんでもなく車の窓が虫で汚れることがあります。
特に夕方から夜間にかけて、何かの虫の大群の中を突っ切ってしまい、フロントガラスにバチバチと雨のように当たりまくり、白い点だらけになってしまうような現象に襲われます。

都会に住んでいる人は全く経験したことがないかもしれませんが、虫の多い北海道の田舎の初夏あたりでは、釣りに行ったりしなくても、ちょっと夜道を車を走らせるとこうなってしまうので、お馴染みの現象です。

 

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この「虫バチバチ」には、街灯の下に虫が群れているパターン、ヘッドライトの灯りに群がるパターン、いきなりなぜか群れているパターンなどがあり、意識して回避することは不可能です。

そして虫には油分が含まれているのか、その衝突した跡はワイパーでこすっただけでは、まずとれません。
しっかりと拭き取るしか、綺麗にする方法はないのです。

この「虫バチバチ」の多い環境に住んでいるか、そういった場所に釣りなどで長期滞在する場合には、毎日のようにいくらでも虫バチバチをくらいますから、綺麗に拭き取ったところで、またすぐに汚れるため、あまり意味がありません。

几帳面な人以外は、もう放っておいて、気が向いた時にたまに綺麗にする程度で、汚れっぱなしにしている人が多いのではないでしょうか。

そんな状態でちょっと都会に出たりすると、周りの車は誰も虫バチバチをくらっていない綺麗な状態だったりして、「なんで自分だけこんなに車が汚いんだ」ちょっと恥ずかしさを覚えたりしてしまうものです。

 

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そんな、ちょっと困った虫バチバチですが、釣りをする上では、なかなか大切なことだと思います。

虫が嵐のように当たるほど群れているということは、基本的には自然の密度が濃い証拠であり、それだけ魚がよく釣れる地方である可能性が高いからです。

実際に魚がよく釣れる地方では、虫バチバチの頻度は多く、その群れの密度も濃いことが多い気がしますから、車がギトギトになるくらい汚れることは、釣り人の立場からしてみれば、むしろ喜ぶべき現象なのかもしれません。

 

小さな命を大量に殺しているのですから、喜んだりしてはいけないのかもしれませんが、もしこの虫バチバチも起こらないような土地になってしまったら、その時こそ、本当に自然か破壊し尽くされ、釣りなんか楽しめない、もう最悪の状況なのかもしれません。