釣りにゃんだろう

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山菜採りと渓流釣りと熊のはなし。

渓流釣りと同じようなシーズンに同じような山で盛んに行われることに、山菜採りがあります。
考えてみればみるほどこの二つは似ているので、ちょっとみてみましょう。

 

採り方がエグい。

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山菜にしても、渓流魚にしても、採り尽くしてしまうと消滅してしまうものです。
ですから、どちらも「残して採る」ということが昔からの原則だったはずです。
まず、この注意点がとてもよく似ています。

さらに、しばしばこの原則を守らない人々が現れるのもよく似ています。

渓流釣りをする人の中には、オショロコマや新子ヤマメを無限に釣り続ける人々がいて、それを販売している人さえいます。

山菜採りをする人の中にも、軽トラの荷台に満載になるくらい山菜を採り尽くす人々がいて、それを販売している人さえいます。

もう、なんともそっくりではないですか。

 

違法性もあり。

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さらに両者に通じることとしては、しばしば林道のゲートの鍵などを持っていて、立ち入りがグレーなエリアで山菜採りや渓流釣りをする輩が一部にはいることがあります。

禁漁区や植物の採集が禁止されている場所で採る人もいます。

このように、山菜採りや渓流釣りをする一部の人々は、趣味の範囲を逸脱したレベルで採り尽くし、犯罪まがいことをしている人々さえいるのです。
怖いですね。

 

どちらもたまに死ぬ。

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さらに怖い話をすると、どちらもたまに死人が出ていることが似ています。
どうして死ぬかというと、遭難などではなくて、熊に襲われて死ぬことがあるからです。

釣りをしていて熊に襲われて死んだという事故は、意外と少ないようです。
それでも実際に死亡者が10年に一度くらいは出ていて、やはり新子ヤマメを釣るような小さな渓流で起きているようです。

山菜採りに行って熊に襲われるというのは、ヒグマでもツキノワグマでも、定番中の定番のようです。
釣りよりは死人が出ていることも多いようです。

どちらにしても、命がけでやらなければならないことには違いないようで、渓流釣りをする人にも山菜採りをする人にも命知らずな欲張りな人が多いのかもしれませんね。

 

熊と会ったらどうするべきか。

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さて、ここまで話したついでに、そんな命知らずな皆さんに熊に出会ったらどうするか、今回はお話したいところですが、私には今のところどうしたら良いのかは分かりません。

熊の足跡や糞や寝た跡がある川で釣りをすることもあるのですが、私は一度だけ後ろ姿を一瞬見たことしかありません。
やはり熊も野生動物なのですから、わざわざ人間に会いたくはないのでしょう。釣りに行くような山奥の熊は、だいたいの場合はこちらから見える前に逃げてしまうようです。
ですから、熊と出会っても、基本的には何もしなくても勝手に熊が逃げるというのが、私の今までの結論です。

もし、わざわざ人間に近寄ってくる熊が居れば、それは町に近い場所に居て人間に慣れていたりする特殊な熊でしょう。
熊がそういう状態になったのは、そもそもは人間のせいなのですから、いくらでも襲われても良いと私は個人的に思います。
人間なんて熊に比べたら腐るほど沢山いるのだし、一人や二人やられても問題ないでしょうし、それが自分のようなクズな人間なら、さらに問題ないでしょう。

 

もちろん、ゴミや食べ物を捨て、わざわざ熊を寄せ付けたり、人に慣れさせる行為は厳に慎むべきでしょうが、あとは熊にこちらの存在を知らせ易くする鈴を使う程度で、それ以上は何も積極的に対策することはないと私は思います。

考えてみれば、自分より強い生き物と出会って命を落とすというのは、とても自然なことなので、それを人間様の都合で無理矢理避けなくても良いのではないでしょうか。

話がだいぶおかしな方向にいきましたが、渓流釣りも山菜採りも命がけでやる必要がありますが、そんなに心配することではないということを、今日のところは結論としたいと思います。