釣りにゃんだろう

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釣りと交通事故。

釣りには、危険なことがいっぱい潜んでいるものです。
自然の中で行うことですから、釣り場で危険が待っていることは当然ですが、釣り場への行き帰りの移動時も、とても危険なものだと思います。

釣りに行く時には、自動車で移動する人が多いでしょうが、これは普通に休日にちょっとドライブするのとは、少し性質が違うものです。

 

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釣りは、早朝や夕方や夜間などによく釣れることが多いものです。
この時間に釣りができるように車で移動するとなると、深夜や早朝など普段は寝ているような時間に運転しなくてはならなくなります。
寝不足になる可能性が高いですし、動物などとの衝突の可能性も高まります。

それから、釣りは都市から離れた場所で行われることが多いですから、長距離の移動を強いられることも多いです。
場合によっては、希望の釣り場と往復するために、かなり無理なロングドライブが必要になることがあります。

 

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以上のように、車で釣りに行く場合には、寝不足の状態で夜間に長距離を運転するということになることが多いのです。
これでは、非常に疲労が溜まりやすいものですし、判断力も低下しかねないものでしょう。
結果的に、交通事故を起こすことになる可能性が高まるのではないでしょうか。

それでは、安全な状態で運転しましょうと、釣り人に言えるかと言うと、それはちょっと無理な話なのです。
先程述べたように、魚を釣るためには、どうしたってちょっと無理なドライブをする必要が出てくるからです。
魚を釣るためだったら、例え交通事故で死ぬ可能性が高まるとしても、多少無理なドライブをしてしまうのが釣り人というものでしょう。

 

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しかし、交通事故は単独事故ばかりではありませんし、他人を巻き込む可能性があるものです。
釣り人は、出来る限り危険がないように、無理な運転は控えるべきかもしれません。
そうは言っても、どうしたってちょっと無理をしがちになってしまうものですが。