釣りにゃんだろう

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釣りで「ちょっと川の様子を見てくる」必要があるか。

大雨が降ると、「ちょっと川の様子を見てくる」などと言って川に近づき事故に遭った人のニュースが、毎年のように報じられています。

私は「なんでそんなバカなことをするのかな」と昔から思っていましたが、最近はどうしても川の様子が気になったり、確かめる必要がある人も結構いるのだから、仕方ないのかもしれないと思っています。

 

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中にはただの野次馬のような人もいるでしょうが、「ちょっと川の様子を見てくる」人の多くは、農業関係者なのではないでしょうか。

畑や田んぼまで水が来ないか確かめたいとか、水路の管理をしているとか、大雨の影響をもろに受ける事情があるために、どうしても川を見に行きたい人が沢山いるのだと思います。

ですから、危険なことですが、川の様子を見に行く人がいなくならないのは仕方がないことかもしれません。

 

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釣り人も、かなり川と関わりの深い生活をしている人が多いです。
世間一般の人よりは、ずっと川の水位などに関心があるものです。
ですから、大雨が降ると自分の愛する釣り場が、どんな状態になっているのか確かめたくなることもあるかもしれません。

しかし、大部分の釣り人は川の状態に農家の人のように生活がかかっているわけではありませんから、川の様子を見に行くのは、まさに不要不急の行動でしょう。

幸い、今は河川の状態が見られるウェブカメラが豊富にあり、川に近づかなくてもある程度川の様子は見られるものですから、近づかないに越したことはないでしょうか。

 

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それにしても、そもそも川という物は増水していなくても危険なものですし、平水時でも川に近づくという行為そのものにリスクがあるのかもしれません。

実際に毎年川で命を落とす釣り人というものは、少なからず存在するのですから。

川で釣りをするからには、いつ死んでもおかしくないという覚悟が必要ということなのでしょう。

釣りをする以上、来年も再来年も必ず元気で釣りができる保証はないのです。

ですから、やりたい釣りや行ってみたい釣り場があるなら「いつかやろう」などとあまり先延ばしにするのは、やめた方がいいのではないでしょうか。

他の釣りをしているうちに命を落とし、実現不可能になる可能性はゼロではないのですから。

ちょうど今は年の終わりという区切りの良い時期です。

どれだけ自分のやりたい釣りを先延ばしにせずに来年中に実現できるかなど考えてみるには、ぴったりの時間なのかもしれませんね。