釣りにゃんだろう

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九ちゃんフィッシングのテレビでの放送終了と地上波の釣り番組。

釣り餌でお馴染みにのマルキューの提供で長年放送されていたテレビ番組「九ちゃんフィッシング」が、この春の番組改編期で終了となりました。
なんともレトロでクセになるオープニングテーマが好きだったので、少し残念な気がしましたが、これからはテレビではなくYouTubeで配信を行うようようです。

 

地上波の釣り番組は要らない?

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この九ちゃんフィッシングの変化は、かなり昨今の世相を表していると思います。


YouTubeといった動画配信というものが無かった時代には、何かを放送したかったら、テレビ様にお金を払って流していただくのが基本でした。
しかし、今の時代では動画配信をすれば、24時間いつでも、世界中に広く届けられ、場合によっては広告料を貰えるのです。

金を払って誰が見ているかも分からないテレビに流すのと、興味のある人が確実に再生する動画を配信するのとでは、どちらの方が宣伝効果が高いのかは、明らかなのではないでしょうか。

特に釣りなどという道具をたくさん買う趣味の世界なら、リンク一つで自分の会社の商品ページなどに導ける動画の方が、ずっと効果は高いはずです。

ですから、九ちゃんフィッシングの変化は当然のものでしょうし、もう地上波の釣り番組は必要とされない時代になったのかもしれません。

 


地上波の釣り番組の存在意義。

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しかし、地上波の釣り番組にも存在意義がないわけではありません。
テレビ番組は、興味のない人がたまたま見る可能性が、動画配信よりずっと高いものです。
ですから、今まで釣りに興味のなかった人に、釣りに興味を持ってもらうキッカケとしては有効かもしれません。

SHIMANOは、このような番組をやっていますが、これこそが地上波の釣り番組の理想形なのかもしれません。
そもそも釣りが好きなマニアな人々は、動画でも釣りビジョンでも見させておけば良いのでしょう。

しかし、この番組も含めて、地上波の釣り番組は釣りをしない人々にとって正直あまり面白いとも思えませんし、これを見て釣りをやってみたいと思う人が出るかは疑問でもあります。

 

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というわけで、地上波の釣り番組というものは、今の時代ではほぼ広告費の無駄使いと言っても良いのではないでしょうか。
九ちゃんフィッシングがテレビで終了し動画に移行したのを見ていると、そう思わざるを得ません。