釣りにゃんだろう

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群馬帝国の幸福度。

私は、たまに群馬県に釣りに行くことがありますが、なかなか良い土地だと思いますね。

そこそこの大きな街なら、かなりの人口が住んでいてド田舎特有の生活の息苦しさはなく、かといって東京23区のようにゴミゴミはしていない。
用事があれば、その東京もそう遠くなく、すぐに行け便利である。
それでいて、近場に釣り場が豊富にあり、淡水での釣りが好きな人なら住むのに最適「程よい田舎」なのではないでしょうか。

 

土地や家賃だって東京よりはずっと安いでしょうし、東京23区なんかに住んで、あらゆることにバカみたいにお金を払い続けるなら、群馬あたりで悠々と暮らした方がずっと幸せなんじゃないかと思いますね。

群馬県は、グンマー帝国などとネタ扱いされたり、隣の栃木県と合わせてバカにされたりする風潮がありますが、実際にはこれらの北関東という地域は、幸福度がかなり高い土地な気がします。
そして、それは淡水での釣りが好きな人なら、なおさら高くなるでしょう。

 

息が詰まるような都会との暮らしとは無縁ながらも、不便ではない程度の規模の街で暮らして、休日にはちょっと車を走らせるだけで、川も湖も管理釣り場にもいくらでも行けるのですから、幸せでないわけがありません。

私は、最近知り合いがドバイに引っ越したのですが、ドバイなんかに引っ越すのだったら群馬の方が100倍良いのではないかと、真剣に思います。

それくらい、釣り人にとっては、群馬県という土地の幸福度が高いのは間違いないことだと思います。