釣りにゃんだろう

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魚が食べている白いフワフワしたカス。

里川と呼ばれるような、集落の中を流れる川で釣りをしていると、たまに魚が謎の物体を食べているのを見かけます。

水中を流れてくる白い小さなフワフワしたカスのようなものです。
水棲昆虫ではないようですし、私は人工的な物なのではないかと思っています。

よく海に近い川などで、排水口に群がっているボラなんかも似たような物を食べているのを見かけますし、排水から出てくる何らかの物なのではないでしょうか。

 

里川のような場所は、放流魚が多かったりもしますし、水棲昆虫を食べるよりも流れてくる人間由来の食べられるゴミを食べる方が自然ということだってあると思います。

こういった魚を釣る時は、やはり白っぽいぐちゃぐちゃっとした小さいフライを使うと有効なようです。

 

 

水棲昆虫の細かな種類まで気にして真面目に釣りをしている人達からしたら、納得がいかないことかもしれませんが、魚がゴミかカスのような物を食べているのですから、割り切って現実的な釣りをしたって良いのではないでしょうか。