釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

『THEフィッシング』2000回記念を見てみると…

『THEフィッシング』という、ダイワ提供の釣り番組がありますが、もう長いことやっていますよね。去年あたりには2000回を突破したとかで、過去の名場面集をやっていましたが、見ているとなんとも懐かしくなってしまいました。 『フィッシング甲子園』なんて…

北海道の観光やレジャー。

近年は、北海道の観光やレジャーというと、観光船が沈没したり、釣り人がヒグマに食べられたり、雪崩に巻き込まれたりと、なかなか悲惨なイメージがありますが、私は普通なことだと思ってしまいます。 北海道の田舎の商売なんて、そんなにお金や人員をかけら…

釣果に基づいた情報・意見なのか?

釣り人というものは、何かとうんちくを語りたがるもので、ちょっとネットを見てみただけでも、無数にテクニックやタックルについて書かれたものが見つかります。 人間というものは不思議で、文字として書いてあることは何となくそのまま信じてしまいがちです…

サクラマスをチェリーサーモンと呼んだ時代。

少し昔の沢田賢一郎氏の本を読んでみると、サクラマスのことをチェリーサーモンと呼んだり、その釣りをチェリーサーモンフィッシングなどと言っていたりします。 今の時代になって、こういった記述を読んでみると、読んでいるこちらが恥ずかしいような、「痛…

阿波釣法とリールの左ハンドル。

磯釣りには、阿波釣法と呼ばれるものがあるらしく、その釣り方では、日本のエサ釣りの世界では珍しく、スピニングリールのハンドルを利き手と反対にセットし、利き手でロッドを持ちファイトとするらしいです。 つまり、右利きの人だったら、左ハンドルのリー…

筋肉は裏切らないが、釣りは裏切る。

ウェザーニュースのネット配信の番組を見ていたら、キャスターのお姉さんが、趣味として筋トレを薦めていました。 なんでも、筋トレは頑張ったら頑張っただけ結果が出るし、努力が必ず報われるから、他の趣味と比べて良いのだそうです。 この話を聞いて、「…

川でタックルボックスを持ち、ロッドを何本も立てている釣り人。

ちょっと前に、不思議な釣り人を見かけたことがありました。 川で釣りをしているのに、タックルボックスを持ち、何本かルアーロッドを立てているのです。 管理釣り場で見かけるようなスタイルですが、ウェーダーは穿いているという、なんともチグハグな格好…

大海原でも養殖魚が釣れる。

テレビの釣り番組を見ていたら、三浦半島沖の辺りで、やたら赤いマダイが釣れていました。おそらく、養殖魚が逃げ出したものではないかと言うのですが、確かに見た目がちょっと変なのです。 顔が潰れているような形をしていますし、尾ビレなどは管理釣り場の…

メーカーが違っても、中身は同じロッド。

ここに群馬のフライショップの人が発見した事実が書かれているのですが、なかなか衝撃的ですね。 有名メーカーの数万円するロッドが、リールシートが違う程度で、いくつかの会社で全く同じ物だというのです。おそらく中国の同じような工場で安く作られたもの…

キャストする前に、水面をルアーでペシペシ叩く人。

ごく稀にですが、ルアーをキャストする前に、フックにラインが絡んだのをとるためか、ひっかかったゴミをとろうとしているのか、ラインのヨレをとろうとしているのか、水面にルアーをペシペシ叩きつけている人を見かけます。 あれは、どう考えても頭が良い行…

魚を自由に走らせるのと、無理に止めたり引っ張り過ぎないのとは違う。

サクラマスみたいな口が弱い魚を釣る時や、とても大きな魚が掛かりラインの強度に余裕がない時には、無理なファイトは禁物です。 ある程度、魚を走らせて、じっくり弱らせてから寄せた方が、失敗がないはずです。 しかし、このように「無理せずじっくりと勝…

雪の少なかった年の湖は、良い時期が短い。

昨今は、局所的な大雪はあるものの、基本的には冬に雪があまり降らない年が増えてきています。このような状況は、湖のトラウトフィッシングにはあまりよろしくありません。 この種の釣りでは、雪が少ないとベストシーズンが短くなる傾向があるからです。 雪…