釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

ミッチェル410

ミッチェル410は、ミッチェル300のハイギアバージョンです。このリールは、70年代後半フランス製のものかと思われます。この年代のものは、410Aという名前で、モデル名に謎の記号Aが付いていますが、410と変わらないものです。 ガリガリした巻き心地で、見た…

アイルマグネット 105f

アイルマグネットは、1990年代にYO―ZURI(DUEL)から発売されたルアーのシリーズです。 塗装などの外観のマイナーチェンジは行われつつも、現在まで生産され続けている、超ロングセラーの超定番ルアーです。 日本では現在発売されていないようです…

PEじゃないのにPEにシュッ!

私は、あまりPEラインを使わないという昭和生まれの旧世紀の釣り人ですが、PEにシュッ!といったラインコーティング剤には、お世話になっています。 これは無くても困らないものですが、結構便利なもので「気づけばいつも側にいたね」みたいな、恋愛ソングの…

どうでしょう祭とビッグファイト松本。

もう何年も前のこと、第二回どうでしょう祭というものが、真駒内アリーナで開催された。 これは、水曜どうでしょうが行う大々的なイベントで、いわゆる藩主と呼ばれる、番組のファンが日本中から大挙して訪れるものだった。チケットを確保するのさえ一苦労の…

水曜どうでしょうと釣り。

釣りをしたことがない人が、「釣りをしてみたい」と興味を持つには、何かしらのきっかけが必要でしょう。私の周りの人が、「釣りをしてみたい」と言い出した時に理由を聞いてみると、「水曜どうでしょう」を見て、釣りに興味を持ったという人が沢山います。 …

替えスプールの有用性。

釣りを長年やっている人でも、意外と持っていないものに、リールの替えスプールがある。 スプールを一つ買う方が、新しくリールを買うよりもずっと便利で意義のあることだと、私は思うのだけれども、どうだろうか。 替えスプールがあると、スムーズな釣りが…

ロッドとリール、どちらにお金を掛けるべきか。

よく初心者の釣り人が行う質問に、「竿とリールどちらにお金をかけるべきですか?」というものがある。限られた予算の中で、どちらを優先して高い物を買うべきかという悩みなのだろう。 そんなことを悩んでいるのは初めだけで、一度釣りにハマってしまえば、…

日頃サンマばっかり食べて節約して、海外に釣りに行こう。

開高健が、「河は眠らない」というビデオの中で、このようなことを言っている。 「日頃サンマばっかり食べて生活を節約してですね、アラスカへ来て、一生の思い出になるような魚を釣りなさい。 これは一回投資しただけで、何千万回と甦って利息が付く。 精神…

アブマチック 60

アブマチック60(ABUMATIC60)は、1957年~62年に製造された、スウェーデンのアブ社製のスピンキャストリールです。 温もりのある仕上がり。 アブマチックの中では最小のモデルで、初期のものなので、構造はとてもシンプルです。何よりもボディの曲線やカラ…

オイカワのフライフィッシング。

人生で一番フライフィッシングで数を釣った魚は、間違いなくオイカワだと思う。 小学5年生か6年生の頃、きっかけは全く覚えていないのだけれど、フライフィッシングに興味を持って、親に入門セットを買ってもらった。 当時通っていた塾のすぐ側にあった上…

3秒で出来る、あんまりダサくない自作ラインバスケット。

3秒で出来る、あんまりダサくないラインバスケットの自作方法です。 変なカゴを腰に付けた、変なおじさんになりたいか。 フライフィッシングで、遠投をしたり、リトリーブを繰り返すような釣りをする時は、腰に変なカゴを付けると便利ですよね。ラインバス…

手釣り最強伝説。

ほとんどの釣り人は、日頃から、釣り場や魚種によってロッドやリールを取り替えて、「これが良い」「あれじゃなきゃダメだ」などと議論を繰り返している。「魚種ごとに専用の道具なんて必要ないだろう」という考えの持ち主の僕でも、それなりにタックルは使…