釣りにゃんだろう

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製図ケース・図面ケースをロッドケースにする。

都会で電車に乗っていると、一見ロッドケースのような黒い筒を肩に掛けている人を見かけます。
大学生のような人も多いですし、会社員風の人も居ます。


製図ケース・図面ケース。

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あの黒い筒は製図ケース・図面ケースというもので、どうやら世の中ではロッドケースよりも、ずっと一般的なものらしいです。
その証拠に製図ケースを持っている人が電車に乗って居ても、周りの人は全く気にしていません。
これが長いバズーカタイプのロッドケースだったら、結構周囲の人の視線が刺さってくるものです。

そこで私は考えました。
この製図ケースをロッドケースに使えば、電車で釣りに行く時に、あまり周囲の人に不審に思われず良いのではないかと。


製図ケースをロッドケースに流用。

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さて、この製図ケースですが、あまり高いものではありません。
ダイソーでも、300円で似たような物を売っていました。

これをロッドケースとして使用してみるわけですが、まずあまり長いものは入りませんので、パックロッド用となります。

それから、あまり固い素材ではないので、ロッドの保護性は低くく、飛行機に乗る時に預け荷物とするなどの用途では使わない方が良いでしょう。


また、蓋の部分にロッドケースのようにスポンジが着いていたりはしないので、適度に自分でスポンジを詰めたりして、ロッドが中でカラコロ動かないようにした方が良いでしょう。


この製図ケースの良い点は、通勤・通学風景に抜群に溶け込み易いということです。
実際に通勤・通学のついでに、パックロッドを持っていき釣りをするには最高のものでしょうし、自分は休みだが周りが通勤・通学の人だらけの電車に釣り竿を持って乗るのが恥ずかしい時なんかにも便利です。

 

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以上のように、製図ケース・図面ケースはロッドケースとして、なかなか使えるものです。
車に乗る時にも袋に入れたままロッドを積むよりも、これを使えばずっと安心なはずです。
そんなに高いものではないので、簡易的なロッドケースとしておすすめです。