釣りに絶対に欠かせなくもないけれど、あった方が便利で安全な偏光サングラス。
釣り専用の物は、何万円もすることも珍しくないですが、今回なんと100円ショップのザ・ダイソーで発見したので、ちょっと紹介してみたいと思います。
108円。安心のメイドインチャイナ。
最近は、ダイソーにも100円(税抜き)ではない物が、よく潜んでいるので、注意が必要です。
しかし、このサングラスは、確かに100円でした。この価格で偏光レンズだというのだから驚きです。
生産国はもちろん中国。
レンズ:プラスチック
わくの材質:プラスチック
テンプル:プラスチック
と、豪華なオールプラスチック製となっています。
結構カッコいい!?
フレームの形は、ウェリントンタイプで、なかなかオシャレです。大半の釣り用のダサい形のサングラスよりは、カッコいいことは間違いありません。
(どうして釣り用のサングラスは、あんなにダサい物が多いのでしょうか。釣りをしない人だったら、絶対に欲しくないような、センスのないものが沢山ありますよね。)
カラーも何種類かあったので、全色揃えて、その日の気分や天候で使い分けても良いかもしれません。
ただし、ダイソーサングラスがカッコいいというのは、5メートルくらい離れて見た場合の話です。
近くでじっくりと見ると、100円らしいチープな質感が、はっきりと伝わってきます。
特にテンプルの部分が、オールプラスチックなために安っぽさ全開です。
できるだけ仕上がりの良い物を選んで買ってきましたが、レンズをフレームにくっつけた接着剤が、微妙にはみ出てきたりしています。
とは言え、100円ですよ。
5メートル遠くから見たらちょっとカッコ良くて、偏光レンズのサングラスが、100円ですよ。
これは、高級サングラスメーカーにとっては、脅威だと思いますけどね。
レンズの性能が違うし、水の中の見え方が全く違うと言われるかもしれませんが、そもそも水中が見えれば魚が釣れるってものでもないですしね。
シビアなサイトフィッシングをしなければ、偏光じゃなくても良いくらいです。
私は、下手くそなフライフィッシングをする時に眼を保護するためと、長い時間水の中を歩く時に水中を確かめるためくらいにしか、サングラスをかけません。
写真を撮るのに邪魔だから、後の時間は外していることが多いです。
それでも、問題なく魚は釣れているので、何万円もする物は欲しくもないし、このダイソーサングラスでも、充分な気がしてきてしまいます。
まだ、このサングラスを釣り場で使ってみてはいないので、また機会があったら使用感についても書いてみたいと思います。