釣りにゃんだろう

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日の出時刻30分前スタートの法則。

私は、どこで釣りをするにしても、だいたい日の出時刻30分前くらいには釣りをスタートすることにしています。

どんな釣りでも朝マズメというものは、とても良く魚が釣れるものですし、この時刻には釣りを開始できるように計算して、移動や準備をしています。

 

もちろん、もう少し早い時間でも釣りはできますし魚も釣れるのでしょうが、あまり早い時間だと暗くて夜釣りのようになってしまい面白くないですし、釣り場の状況も確認しづらいです。

ですから、ライトを使わずにラインを結ぶことができて、しっかりと足元や水面の様子が確認できるようになる日の出30分前くらいが、ちょうど良いと思っています。

この時間に釣りを始めて、いくらかキャストを繰り返し釣り場の状況が掴めてきて、魚が釣れるのは日の出時刻あたりということが多いです。
この時間になれば、釣れた魚の写真を撮るにも充分な明るさになっていてバッチリです。

 

調子が良ければ、そこからポツポツと魚が釣れて、小一時間もすれば朝マズメのチャンスタイムも終わって一段落といった感じでしょうか。

ちょっと前まででしたら、ここから移動をしたりして、さらなる釣果を求めていたものですが、近頃はこの時点で釣りを止めてしまうことがほとんどです。

 

日付が変わる前から何時間も車を走らせたり、時には真っ暗な時間から森の中を歩いてまでして釣りに来たのに、2時間足らずで釣りを止めてしまうのはもったいない気もしますが、もう充分魚は釣れたのですし、これ以上続けても必ずしも良い結果が得られるわけではないですから、近頃はこれで良い気がしています。

もちろん、毎回必ず朝の2時間で満足いく釣果が得られるなんてことはありませんから、そういった日は長く孤独な苦悩に満ちた釣りに突入していくことになるわけですけどね…