釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

2020年や2021年は、釣りの当たり年だった。

今年は、よくニュースなんかで「コロナ禍を経て◯年ぶりの開催です」などとイベントの様子が報道されているのを見かけます。

私はそういったものを見かけると、性格が悪いからか「一生再開されなければ、静かで良い世の中だったのにな」と思います。

 

 

2020年~2022年くらいは、世界的に移動制限があったり、日本では自粛ムードがあったりして、釣り場が空いていることが多かったです。

釣り人が少なければ、それだけ良い思いもできることが多いわけで、私もその恩恵にあずかり、大変楽しい釣りができました。

このことは世界的にも同じだったらしく、YouTubeで動画を見ていると、2020年や2021年に良い魚を釣っている人が、とても多いです。
この時代に様々な制限を乗り越えて釣りに行った人が、良い思いをできたのは日本も外国も変わらないのかもしれません。

 

 

昨年くらいから、すっかり世の中が元の騒がしい状態に戻り、どこに行っても人だらけになってしまった今となっては、「あの頃は良かったなぁ」と私は思ってしまいます。

私も、親戚が何人かコロナに罹って死んでいるくらいですから、「もう一度何か病気が流行ってくれないかなぁ」とまでは言ってはいけないのかもしれませんが、世の中が静かになって釣りがしやすくなるなら、そんなに悪い話じゃないのではないかと思ってしまいます。

人間というものに天敵がいないから、増え過ぎたり争ったりするわけですし、常に未知の病気に怯えているくらいが、本当はちょうど良いのではないでしょうか。