釣りにゃんだろう

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釣り人がコロナに感謝する日。

もう随分長いこと、この国では新型コロナウィルスの流行の影響を受けた生活を続けているわけですが、なんとなくではあるものの、もうそろそろ世界的に特別な病気として扱われることが終わりそうな気配はあります。

そうなってくると、今でも多少は行われていますが、沢山の人が海外に旅行することが可能になるかもしれませんし、海外に釣りに行くことも再開できるのではないでしょうか。

 

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もし、本当にその時がくれば、釣り人はコロナに感謝することになるかもしれないと、私は思っています。

この2年間以上、あまり大々的に海外に釣りに行くことは世界的に行われていません。
現地の人が沢山釣りをしたり、すでにかなり旅行が行われている北米やヨーロッパは違うでしょうが、海外からの釣り人しか来ないようなマイナーな国の秘境的な釣り場は、数年間禁漁であったのと近い状態になっているはずです。

現代では秘境とは言っても、実際には沢山の人が訪れて釣りをしていて、魚の数やサイズにそれなりに影響が出ている場所が多かったわけですが、これが数年間手付かずの状態になっている可能性があるわけです。

 

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もし、そういった場所に、その国や地域が本格的に海外からの旅行者を受入れ始めてすぐのタイミングで釣行できたら、どうなるでしょうか?
確実にコロナの流行前よりも良く釣れるでしょうし、まだ誰もその地に釣りに来ていなかった本当に秘境であった時代に近いくらいの爆釣を味わえるかもしれません。

そうなったら、その時は釣り人は、「ああ、色々あったけど、コロナが流行って良かった」と思ってしまうかもしれませんね。


沢山の人が死んだり困ったりしているわけですから、不謹慎極まりないわけですが、どうしたってコロナに感謝したくなってしまうのではないでしょうか。

もうすぐそういった時が来るような気がしてなりません。