釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

魚が一番よく釣れるのは何曜日か?

釣りの有名ポイントは、どこに行っても、人また人。それだけで、釣りをするのも嫌になってしまいますよね。ここでは、曜日による釣り人の数の変化と、釣れやすい曜日について考えてみましょう。 人的プレッシャーと釣果。 海や汽水域などの釣りでは、曜日に…

気軽に撮って、美しい仕上がり。釣った魚の写真を撮る時のコツ。

せっかく良い魚が釣れているのに、魚が陸の上で泥だらけになり無惨な姿だったり、何を撮っているのか分からないような写真だったりするのを、たまに見かけます。少しコツを掴めば、魚の綺麗な写真は、簡単に撮れるのに、非常にもったいないことです。ここで…

釣り友達とフェンウィック

いつも釣りをする時は、一人ぼっちで風に吹かれているのだけれど、その年の春だけは、毎日会う友達がいた。 春が妙に遅い年で、5月の20日を過ぎても、その湖は解氷したばかりで、水位はかなり低かった。連日、イトウ釣りに入っていた大きな島も、細長いブッ…

フェンウィック FS70-4

フェンウィック(fenwick)は、1954年にアメリカのワシントン州で生まれたロッドメーカーです。現在では、ピュアフィッシングの傘下にあり、中国で製品を生産する、ありふれたメーカーとなっています。しかし、古い時代の物は「人が丁寧に作っていたんだ」と感じ…

仏壇とアマゴ。

桜が散ったら、祖母の家にアマゴ釣りに行こうと、その年は心に決めていた。 祖母の家は、伊豆半島にあり、家のすぐ横を鮎とアマゴで有名な川が流れている。しかし、その川は釣り以上に、早咲きの桜で有名で、シーズンの2月には、毎日大量の観光客がやってく…

ミッチェル 408 (フェースギア)

ミッチェル(Mitchell)は、おフランスのリールメーカーです。モデル名の408の「8」という数字は、ウルトラライトというサイズを、4という数字はハイスピードモデルであることを表しています。 斜陽リール。 このリールは、80年代中頃のフランス製のもので、…

ウグイ 幻の魚

今では、釣れてしまうと「うわっ」と小声を発しながら、フックをつまんで秒速で逃がす、ウグイという魚。子供の頃の僕にとっては、幻の魚であり、憧れの魚だった。 思い返してみれば、人生で初めてした釣りは、ウグイ釣りであった。 小学4年生くらいのある…

Rod and Reel 休刊と釣り雑誌の功罪

Rod and Reel (通称ロドリ)という、バスフィッシングがメインの雑誌が休刊になったそうです。今回は、釣り雑誌について、あれこれ考えてみたいと思います。 Rod and Reel が、休刊したという噂を耳にした時、「よくここまでもったな~」と私は思いました。…

それ、もっと早く聞こうよ事件。 ~Bridge over Troubled Water~

目の前に広がるのは、モンゴルとロシアの国境を流れる川。グリーンに透き通った水が結構な水勢でゴーゴーと流れ、日本で言えば本流といった雰囲気だ。 今から、この川を歩いて対岸へ渡るのだと、我々数人のグループを引率してくれている釣りガイドが言う。 …

釣りとカメラ

スマホでも、かなり綺麗な写真が撮れてしまう時代です。釣り場でも、カメラを持たない人を、よく見かけるようになりました。しかし、魚の眼にピントが合って、背景が綺麗にボケている、釣り雑誌のような写真を撮りたいとなると、それなりのカメラやレンズと…

風とラパラ

小学生の高学年の頃に熱をあげていた釣りを、いつの間にか、全くしなくなって、10年が経っていただろうか。中学生から大人なるにつれて、部活だ、バンドだ、酒だ、女だ、病気だと、他のことに時間をとられることが増えていき、いつの間にか年に一度も釣りを…

ラパラCD

ラパラのカウントダウンは、カウントダウンラパラとも呼ばれる、世界で最も売れているシンキングミノーであり、世界で最も魚を釣っているはずのシンキングミノーです。 どこでも、なんでも、よく釣れる。 日本では、シーバス釣りでの使用が有名ですが、淡水…