釣りにゃんだろう

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ペットボトルが開けられない人は釣りをしろ。

近頃の日本の若い人達って、スタイルが良い人が本当に多いですよね。

平成生まれや令和生まれの人達は、男も女も背が高くてスラッとした人の比率が高く、明らかにそれより前の世代の人達とは違う気がします。

しかし、スタイルが良い人が増えたのと同時に、異常に筋力がない若者というのも増えているようです。

 

 

子供の体力テストの数値なんかも年々落ちているようですし、特別スポーツをしているような人を除けば、日本人の若者の運動能力は低下していく一方のようです。

若い女性の中には、ペットボトルの蓋を開けられないくらい握力が無い人が、それほど珍しくないほどいるらしくて、さすがにそこまで筋力が無いと困るのではないかと私なんかは心配してしまいます。

それでもさほど問題なく暮らせてしまうのが現代社会なのかもしれませんが、もしそういった人が釣りをしようとしたら、ちょっと困ったことになるでしょう。

 

 

釣りは、一部の特殊なものを除けば、特別筋力が必要なものではありませんが、一日中竿を持ったり振っているという性質上、それなりに握力を使います

そのようなものを、ペットボトルを開けられないほど握力が無い人がやるとなると、かなりしんどいでしょうし、長時間続けることは無理かもしれません。

それじゃあ、握力が極端に弱い人は釣りをするのを諦めろということかというと、私はむしろ逆で、そういった人ほど釣りをした方が良いのではないかと思います。

握力が極端に弱いと、始めは釣りをするのが大変かもしれませんが、ちょっと釣りを続けていれば、自然と握力がつき楽に釣りができるようになるはずです。

 

 

つまり、釣りを楽しんでいれば、自然と人並みの握力が手に入れられるだけのトレーニングができるのです。

筋トレをするわけではありませんから、ムキムキになって困るということもありませんし、女性が適度な力を手に入れるには、意外と釣りぐらいの運動がちょうど良いのかもしれませんね。