現在、日本中に道の駅が溢れかえっています。
道の駅は、24時間利用可能な駐車場とトイレが必須とされていて、釣りにもとても便利なものです。
休憩、食事、買い物以外にも便利。
道の駅を利用するとなると、休憩やトイレや食事や買い物といった利用方法が考えられますが、釣り人にとってはそれ以外にも便利な利用方法が考えられます。
まず、釣りをする際の駐車スペースとして利用できる場所があります。
これは、どこの道の駅でも釣りをする時に車を停めて良いというわけではありませんが、公式に駐車スペースとして利用して良いと漁協などが発信していることがあります。
釣り場に行き、どこに車を停めて良いのか分からないことが問題になることは少なくありませんから、こうした案内は釣り人にとって非常に助かります。
それから、川などの入漁券を道の駅で取り扱っていることもあり、これも釣り人にとっては便利です。
近頃はネットやコンビニでも入漁券を購入できる場所も増えてはいますが、まだまだ入漁券を買うのに苦労するようなことは少なくありません。
道の駅で入漁券が購入できれば、とても分かりやすく便利です。
さらに、道の駅では釣りの合間や終わった後に、眠ることができます。
近頃は、道の駅にキャンピングカーなどで長期間居座ったり、キャンプ場のように利用する人が多いため、道の駅での車中泊が問題になってきています。
しかし、基本的に道の駅は仮眠はして良いはずですし、朝は早く夜は遅いような健全な釣り人が寝るなら、仮眠程度にしかならないはずです。
どこかに泊まり込みで釣りに行く時に、ちょっと釣りの合間に眠る場所として道の駅は利用できますから、とても助かります。
以上のように道の駅は、釣り人にとって便利なものですが、くれぐれもマナーを守って常識の範囲内で利用したいものです。
魚を捌く、洗濯をする、BBQをする、長期間居座る、大量にゴミを捨てる、住む、などの迷惑行為を行う人がいるため、かなり問題になってきています。
決してこのようなことは行わず、利用させてもらったついでに多少の食事や買い物をするくらいの気持ちで、少しでも道の駅にとって良い存在になれるように利用するべきでしょう。
