近頃、中国メーカーのEV車が日本でも売られているようですが、物凄く安いわけではないようですね。
同じクラスの日産なんかの車と比べると、100万円安いくらいのようです。
100万円の差は大きいといえば大きいですが、高い買い物なのですし、100万円差ならちょっと信用性が高い気がする日本車を選ぶ人が多いのではないでしょうか。
そもそもが、何百万円もするEVの新車をポンと買える人達にとっては、100万円の差なんて大したものではないのでしょうし。
これが車ではなくて、中国メーカーと日本メーカーの釣り竿だったら、全然違います。
中国メーカーの釣り竿は、日本メーカーの釣り竿の3分の1とか5分の1とか値段で買えてしまいます。
ですから、この感覚でいくと、中国のEV車が120万円くらいだったら買ってもいいかなと、私は思います。
それくらい爆安で日本メーカーの物と大きな価格差がないと、わざわざ中国メーカーの物は選ばないというのが、現在の一般的な日本人の感覚なのではないでしょうか。
今後、釣り具も日本メーカーと中国メーカーとで価格差がなくなっていくのか、今と変わらないのかは、経済に疎い私にはよくわかりませんが、現状では車なんかと比べたら、中国メーカーの激安の釣り具は、かなりお得な物なのかもしれませんね。
まあ、お得だからと、あまりそういった物ばかり買っていると、日本のメーカーが潰れてしまって、世の中に微妙な釣り具しかなくなってしまうという危険性もあるわけですが、適度に中国メーカーの物も使って節約するのは、悪くはない選択だと思います。