たまにAmazonなんかで釣り具を眺めていると思うのですが、ソルトルアーで使われるような、ランディングネットやランディングポールといった物というやつは、本当にピンキリですね。
よくわからないメーカーの安めの物と有名メーカーの物とでは、値段が10倍くらい違うこともあるくらいで、随分と差があります。
これだけ値段が違うのですから、高い物は軽いとか丈夫だとか、それなりに差はあるものなのでしょう。
それでは、その差に10倍のお金を出す価値があるのかというと、私はないのではないかと思ってしまいます。
ネットが多少重いからといって、何に困るのでしょうか。
ちょっと重いなと思うようなネットでも、慣れれば気にならなくなるでしょうし、それで魚が釣れなくなることはないでしょう。
安い物がちょっと壊れやすいとしても、10倍壊れやすいなんてことはないでしょうし、相当な外れを引かない限りは、そんなに困るような物はないはずです。
そもそもが、高いネットを持っていたところで、ろくに魚が釣れない人も沢山居るのではないでしょうか。
ろくに魚が釣れなくて使う機会があまりないのに、高いネットを持っているほどバカらしいことはないのではないでしょうか。
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そんな物を買うよりも、そのお金で車にガソリンを入れまくるとか高速道路を利用するとか、飛行機やフェリーに乗るとかして、ちょっと贅沢して、もっと魚が釣れる場所に釣りに行った方が、よっぽど良いのではないかと、私は思いますけどね。
まあ、日頃から魚を釣りまくっていて、よりスムーズに釣りをしたいと思うような人だったら、ネットにお金をかけるのは悪くないと思いますが、魚が釣れないくせに高いネットを買ってしまうのは、明らかにお金を掛ける場所を間違っていると言えるのではないでしょうか。