釣りにゃんだろう

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漁協の着服。

たまに、漁協の関係者が横領や着服をしていたというニュースを耳にすることがあります。

どんな組織でも着服するような人は日本中に居るでしょうが、漁協のような規模の組織なんかは着服がしやすいのかもしれません。

内水面の漁協なんて、ろくに儲かりそうもなさそうですが、結構な額の着服だったりすることもあるから驚きです。

 

近頃は、入漁料が値上がり、定番の1,000円である釣り場は減っていて、2,000円以上する釣り場なんかもあるわけですが、そんな漁協で着服が行われていたりすると、「値上げした金は、着服に使われたんじゃないのか?」なんて思ってしまいます。

「そんなことをするんだったら、金なんか払わないよ」というような荒々しい釣り人だっていそうなものですし、漁協の着服は釣り人からの大きく信用を失う、結構大変なことかもしれません。

 

 

まあ、実際には田舎の小さな組織では、漁協に限らず着服が行われていることは珍しくないのかもしれませんが、ニュースになってしまうと、それなりにはダメージがあるのではないでしょうか。

一度地域のイメージが悪くなってしまうと、それを元に戻すのは中々大変ですから、こういった悪いことはやらないに越したことはないでしょうね。