釣りにゃんだろう

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街中で釣りをすること。

釣りというやつは、山奥とかの自然の中でばかり行われるものではありません。

国道沿いの川のような場所でも、よく魚が釣れることがあり、街中のような場所でも釣りをする必要があることもあります。

こういった場所で釣りをするのは、自然の中で釣りをする爽快感は皆無であまり気分は良くないですし、ちょっと恥ずかしくもあります。

 

釣り場の横を行き交う車に乗っている人達からは、常に見られているような気がしますし、実際に散歩をしているような人達から観察の対象とされてしまうこともよくあります。

それから、「魚なんて居るの?」なんて話しかけてくる人も多いですし、市街地で釣りをすることは、市民の注目の的になる行為なのだと思います。

 

ただ、この恥ずかしささえ乗り越えれば、意外と良い結果が得られることもあります。

地元の人は、あまりやらないことがあり、良い魚が残っていることがあるからです。
小さめの町では、ちょっと釣りをしていただけでも、「あの人、今日もあそこで釣りしてたよ」というように、あっという間に噂話が拡がってしまったりして、結構恥ずかしいもののようです。

その点、他所から来た人なら、ちょっとの恥ずかしさはあるものの、噂を流されるといった実害は無いですから、堂々と釣りをすることはできます。

 

このように、市街地の釣り場は、地元の人が釣りをしていないから、魚が居ないなんてことはなく、実は魚が多かったりすることもありますから、時には恥ずかしさを乗り越えて、街中で釣りをしてみても良いのかもしれませんね。