釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

アブのズームサファリ。

ピュアフィッシングジャパンから、アブのズームサファリというパックロッドが発売されていますが、結構売れているようです。 ぱっと見た感じでは、オールドタックル風味な現代の廉価パックロッドといった物のようですね。 アブガルシア(Abu Garcia) ズームサ…

フライフィッシングは世界的に衰退中?

YouTubeなんかで、海外のフライフィッシングの動画を見ていると思いますが、全体的に再生数が少ないですね。 世界中の人が見そうな、日本のテレビ番組なんかよりもずっとクオリティが高く、凄い魚を釣っているような動画でも、そこら辺の日本のルアー釣りの…

ダイワの売り上げの9割がロッドとリール。

いつだったかテレビのビジネス番組で、グローブライド(ダイワ)について特集されているのを見かけました。その中で、売り上げの9割がロッドとリールだと言っていたのですが、それならわざわざ「D」と書かれた帽子やらウェアを、あんなに売らなくてもいい…

屍を越えて魚釣り。

私が、以前何度も釣りに行っていた川には、釣り場の入り口に死体が浮かんでいたことで有名な場所がありました。 どうやら釣り人が自○したらしいとのことでしたが、とても有名な話で、その川に釣りに来る人で知らない人はいないといったと感じでした。 死体が…

トラウトは食事の90%を、水面ではなく水中で食べている。

北米のフライフィッシングの動画を見ていたら、トラウトの仲間は食事の90%を水中で食べているという研究結果があると言っていました。 フライフィッシングをする人達からすると、もっと水面に浮かんでいる昆虫類を食べていると思うかもしれませんが、実際に…

「毎回必ず釣れる人」は怪しい。

ショップやメーカーがブログやSNSなんかで、釣行報告を行っていることがありますが、たまに「ほぼ毎回良い魚が釣れている」みたいなものを見かけることがあります。 私は、こういったものを見かけると、素直に「ほー、すごいですな」とは思えませんし、どう…

本流トラウト70センチの壁。

ニジマスやブラウントラウトといったトラウトの仲間を川で釣る場合、一般的には60センチくらいから大物と呼ばれる傾向があります。 ただ、この程度のサイズの魚を釣ることは、さほど難しいことではないと思います。ちゃんと魚が釣れている川にいくらか通えば…

テトラに乗ったりして、無理に釣る必要はない。

大きな川でトラウトの仲間を釣っていると、テトラのような障害物は、とても魅力的なポイントに見えます。 ああいった物には、流木なんかも引っ掛かっていて、かなり複雑な構造の魚の良い着き場になっているでしょうし、魚が沢山居ないはずがありません。 魚…

ニジサクラの放流問題。

最近、山形県の良いサクラマスが釣れることで有名な赤川の支流に、ニジマスとサクラマスを人工的に掛け合わせたニジサクラという魚を放流してしまったことが、それなりに問題になっていました。 県としては川に放流してはいけないと言っていたようですが、国…

SNSやブログで他人の釣果なんて見るものじゃない。

昨今よく言われていることですが、InstagramみたいなSNSを熱心にやっている人は、幸福度が低いそうです。SNSをやっていると、見映えの良い他人と自分の平凡な人生の差を、まざまざと見せつけられることになり、なんだか惨めな気分になるからでしょう。 これ…

ランクル地獄へようこそ。

以前、モンゴルでトヨタのランドクルーザーに乗って車移動していた時に、土の道から石や岩がゴロゴロしている土地に入った瞬間に、同乗していた人が、「oh,welcome to the hell」と言いました。 「地獄へようこそ」とは、面白いことを言うものですが、そこか…

フライのゲームチェンジャーで釣れる魚は、ルアーでも釣れるのでは。

ゲームチェンジャーという、ジョイント式のフレームを使って作る、ベイトフィッシュを模した大型のフライがあります。 ルアーのスイムベイトのフライ版といった感じで、アピール力があるために、普通のフライでは釣れないような魚食性の大型魚が釣れるようで…