いつだったかテレビのビジネス番組で、グローブライド(ダイワ)について特集されているのを見かけました。
その中で、売り上げの9割がロッドとリールだと言っていたのですが、それならわざわざ「D」と書かれた帽子やらウェアを、あんなに売らなくてもいいんじゃないか?と私は思ってしまいました。
ウェア類も売れまくって収益を上げているのなら売るべきでしょうが、実際にはそれほど儲かってはいないのでしょう。
たまにDの字の服を着ている人を見かけますから、多少は売れることはあるのかもしれませんが、釣り具屋ではごっそり売れ残っているのも見かけます。
ちょっとの収益のために、わざわざウェアを開発して販売するのだったら、さっさとやめた方が特な気がしてしまいます。
しかし、私のような素人と企業の考えることは真逆のようで、ダイワは表参道にウェアのお店を出店したりして、近年さらに力を入れているそうです。
それで若者からの人気を集めようとしているようですが、私は本当に効果があるのか?と不思議でたまりません。
くだらないコンサルティング会社とかに騙されてるだけなんじゃないか?と心配にもなってきてしまいます。
まあ、私は素人ですから実際にはどうなっていくのかは、分かりませんけどね。
若者にダイワのウェアが大人気になって、街も釣り場もダイワのウェアを着た若者で溢れている、なんてことになるのでしょうか?