釣りにゃんだろう

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フライフィッシングは世界的に衰退中?

YouTubeなんかで、海外のフライフィッシングの動画を見ていると思いますが、全体的に再生数が少ないですね。

世界中の人が見そうな、日本のテレビ番組なんかよりもずっとクオリティが高く、凄い魚を釣っているような動画でも、そこら辺の日本のルアー釣りの人のふざけたような動画の方が何十倍も再生されていたりします。

 

 

それだけ日本の釣り人が動画が好きということもあるかもしれませんが、世界的に見てもフライフィッシングをやる人が減っていて、再生数が伸びないのかもしれません。

日本でフライフィッシングが一番人気があったのは1990年代だったと思いますが、 その頃は世界的にもブームだったそうです。

そのブームが終わり、その頃始めた人達もそろそろ高齢で引退、といった現象が日本だけではなく、世界的にも起こっているのかもしれません。

 

 

昨今は、海外メーカーのフライフィッシングのタックルやラインなんかが異常に値上がりしています。

物価の上昇率と比べても、ちょっと高過ぎるのではないか?といった値段なのですが、世界的にやる人が減って数が売れない物になっているのだとしたら、仕方がないことなのかもしれません。

これからは、世界的に人口も減っていきますし、特別フライフィッシングをやる人が増える要素も無さそうですから、まだまだ値上がりは止まらないのではないでしょうか。