釣りをしていると、とんでもなく日に焼けます。
紫外線というやつは天気や季節によって、多少の量の変化はあるようですが、一日中屋外に居るという釣りにおいては、その変化はそれほど関係ないようで、四季を問わず日に焼けまくります。
また、水面からの光の反射も関係あるようで、普通に屋外に居る時よりも、釣り場に居た時の方が、日焼けが激しい気もします。
釣りは、これだけ激しく日焼けするものなのですから、釣りをする時には日焼け止めを塗るべきだと、私は思います。
特に女性の方は、まめに塗り直して気をつけ過ぎるくらいが良いと思います。
過度の日焼けが肌や健康に良くないことは、もう分かりきっています。
たまに年輩の釣りのプロのような人が、長年の日焼けでボロボロになっている姿をテレビで見かけますが、ガンにでもなりはしないかと心配になってしまいます。
とにかく、肌がボロボロの人間になりたくなかったら、釣りをする時には、帽子と日焼け止めは忘れないようにした方が良いでしょう。
しかし、これだけ日焼け止めを奨めているわりには、私自身は塗ったり塗らなかったりしているのですから、ちょっとおかしな話でもあります。
私は、コンタクトレンズをしているので、夏場に汗で日焼け止めが流れて目に入ると、コンタクトレンズが白くなって視界が遮られてしまい、かなり困ります。
目の上には日焼け止めを塗らないようにしても、ちょっと手で顔をぬぐったりした時などに他の部位から付くようで、汗を沢山かく真夏には結構この状態になってしまいますから、あまり日焼け止めを塗りたくありません。
また、単に塗るのがめんどくさくなってきたりして塗らないことも、よくあります。
それでも、「いい加減、日焼けし過ぎるのは良くないな」と最近は思い直し、汗で流れにくいものを選んだりして、塗るようにすることが増えてきました。
皆さんも、肌がズタボロの釣りオジさん釣りオバさんになりたくなかったら、日焼け止めだけは塗った方が良いと思います。