釣りにゃんだろう

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釣りの世界ってステマだらけなのではないか?

近頃は、よく芸能人などがステマを行って炎上することがあります。

ステマとは、ステルスマーケティングの略で、金品を提供されていることを明示せずに、SNSや記事で商品やサービスの紹介をするグレーな宣伝の仕方であるため、依頼した企業は消費者から信用を失うことが多いです。

 

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このようなステマについて考えてみると、釣りの世界ってステマだらけではないかと思えてきます。

例えば、メーカーがルアーを誰かにタダであげて、「ちょっとSNSに載せといてよ」と頼みました。
それを受け取った人が、「ルアーを受け取りました。宣伝です。」と明記せずに、「○○最高っす。○○アップ連発!」と投稿したとします。
これは、完全にステマということになるのではないでしょうか。

近頃、巷に溢れている釣り具の紹介なんて、このような仕組みのものばかりで、本当に個人が趣味で紹介したものか、メーカーのスタッフやテスターといった人が正式に宣伝として書いたもの以外は、ほとんどがステマのようなものなのではないでしょうか。

ここまでステマだらけの世界というのも、なかなか珍しいかもしれません。

 

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こんな業界なのですから、釣り具を褒め称えるような紹介は著しく信頼度が低いと言っても良いのかもしれません。

「これはこんなに良い」、「これでこんなに釣れた」と言っている人がいても、ステマであることが珍しくありませんし、どこでどんなインチキをしているか分かったものじゃないでしょう。

ですから、いちいち誰かの言うことを信じていたら、ステマにひっかかりまくって余計な物を買うはめになりかねません。
日頃から「とにかく奨めている人がいたら疑う」くらいの態度で臨むのが、ちょうど良いのかもしれませんね。