私は、気づいたら８足以上もウェーディングシューズを持っていたのですが、結局よく履くのは２、３足だけであり、それもfoxfire（ティムコ）やmont-bellといった日本のメーカーの物です。
シムスなんかの海外メーカーの物も持っているのですが、もう長いこと履いていないので処分しようかと思っています。
どうしてこうなったかと言うと、足が疲れにくかったり、痛くなったりすることなく、ちゃんとした靴の役割りを果たしているのは、国内メーカーのものだったからです。
シムスなんかの物は、外見はカッコよく見えるものの、靴擦れしやすかったり、疲れやすかったり、グリップが悪かったりして、靴としてのクオリティが低いと思います。
様々な不都合が起きるのは、欧米の人と日本人の足の形が違うからかとも思いましたが、それ以前に靴としての作りからして大雑把なようです。
考えてみれば、ウェーディングシューズでなくても、スポーツシューズなどの作りを見てみても、海外メーカーと日本メーカーの物の作りの差はかなりあります。
海外メーカーの物は、外見ばかりかっこつけて、雑な作りのシューズが多く、靴というものをナメているようなところがあります。
足の健康と安定したパフォーマンスを求めるのなら、外見にとらわれず、国内メーカーの物を買った方が良いのは、スポーツシューズにもウェーディングシューズにも当てはまることなのではないでしょうか。
カッコつけたい人や、履いても何の問題が起きない足の丈夫な人なら、海外メーカーのシューズでも良いと思いますが、シューズは国内メーカーの物の方が良いと、私は強くお薦めしておきたいと思います。
