釣りにゃんだろう

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ダイワのルアーとシマノのルアーの比較。

釣り具のロッドやリールを販売している2大メーカーであるダイワとシマノは、世界を舞台にしのぎを削っています。
この二つのメーカーは、総合釣り具メーカーであり、ロッドやリールだけではなく、あらゆる釣り具やウェアなども販売しています。

当然ルアーも販売しているわけですが、ルアーに関してはロッドやリールのように、いい勝負をしているとは言えないのではないでしょうか。


ダイワのルアー、シマノのルアー。

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ダイワのルアーには、ロングセラーのものが多いです。
スプーンなら、チヌークやクルセイダー。プラグならショアラインシャイナーシリーズ、シーバスハンター、ピーナッツ、などなど、有名で長年売られていたものや、改良されて現在も売られているルアーがいくらでもあります。

ロングセラーであるということは、それだけよく魚が釣れる実力があるものなのでしょう。

実際に私も、今あげたようなルアー達に、子供の頃から現在までお世話になり続けています。
「これなら間違いない」というような超定番ルアーが、ダイワの製品にはいくつも

あると思います。

 

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一方でシマノのルアーはどうでしょうか。
あれこれ販売されはしているものの、これといった「超定番」と呼ばれるような名作は思い浮かびません。
シマノが大好きな人以外は、あまり買うことはないのではないでしょうか。

私は、シマノのルアーをわざわざ買ったことはありません。
たまに熱烈なシマノ信者がロストしたようなものを拾うことはあり、それを使ったことは結構あるのですが、まだ魚を釣ったことはありません。

 

 

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このように、ルアーという分野で比べた場合には、ダイワとシマノには大きな実力の差があるとしか思えません。

私は、基本的にどちらのメーカーのロッドやリールにも興味はありませんし、両社が明日にでも倒産してくれても、自分の釣りには全く影響はなく、困りません。
しかし、ダイワのルアーだけは良いものに違いないので、どちらかと言えばダイワの方が潰れてしまったら困る気がします。
それだけダイワのルアーというものは、代えが効かないものだと思います。