釣りにゃんだろう

猫のように気まぐれに 独断と偏見に満ちた釣り情報をお届け

釣りとは、友達がいない人がやるものである。

釣りほど、友達がいない人に向いている趣味はないと思います。

どこでも好きな所に一人で出かけていけばできるものですし、大人数で行くよりも一人で行った方がポイントを一人占めできるためよく釣れます。

一人で行けば、友達が釣れているかなんて気にする必要もなく気楽ですし、大事な情報を拡散されてポイントを失う心配だってありません。

釣りは、とにかく友達がいなくて、一人でやる人にとっては有利なことばかりなのです。

 

私も友達が全くいないというわけではありませんが、もう何年も会っていない人ばかりですし、このままもう死ぬまで会わないんだろうなと思う人ばかりです。

一人で釣りに熱中していると、友人に会うことは、どうしても後回しになりますし、もう会えなくても仕方ないかなと思います。

そう思えるのは、一人で釣りをすることの楽しさに、満足できているからなのでしょう。
それほど、一人で釣りをするとよく魚が釣れたりして良いことばかりで、充実した人生を送れるのです。

 

ですから、釣りは「趣味を通じて人と交流」なんてことを、ちょっとでも考えている人には向いていないと思いますし、「仲間」という言葉が好きなような人にも向いていないと思います。

魚が釣れるなら、友達や仲間なんて要らないと思える人に向いているものでしょうし、そう思えないのなら心から満足ができるほどは魚は釣れないと思います。

 

誰かとわいわいと何かを楽しんだり、感動を分かち合いたいと思う人は、釣り以外のことをした方が良いということなのでしょう。

一人で釣りに行かないことには、そもそも感動できるような魚は釣れない可能性が高いのですから。